[新車] テスラ、「Model Y」の改良新型を発表。内外装デザインの変更や、航続距離の伸長等を実施。
テスラは、電動SUV「Model Y」の改良新型を発表した。改良新型は日本でも注文が開始され、価格は595万円〜となっている。なお、納車開始時期は4月の予定だ。
Model Yは、2023年の世界新車販売でランキング1位を獲得しており、ガソリン車、ハイブリッド車、電気自動車など全ジャンルを含めた中でトップとして確立している。
改良新型は、内外装デザインを一新。フロントバンパーからテールライトまで、航続距離の伸長を目的に変更された。また、グリップ性能を向上すべく、新ホイール＆タイヤパッケージを装備している。
Model Yは、航続距離547km、0-100km/h 5.9秒を発揮する「RWD」と、航続距離635km、0-100km/h 4.3秒を発揮する「ロングレンジAWD」の2タイプを設定。後者は15分で最大266km分まで充電できる。
内装には、アップグレードした15.4インチタッチスクリーンを搭載。2列目には8インチタッチスクリーンを装備した。タッチスクリーンでは、映画や音楽、ゲーム、ライブ気象マップ等の最新機能が提供される。
さらに、自動運転機能として、高度なドライビングアシスタント機能「オートパイロット」を搭載。オートパーキングとオートレーンチェンジ、そして、Teslaアプリから起動させ、駐車した車が迎えに来る機能「スマート サモン」を装備する。