【鋼鉄戦記C21】アセンブル構築・射出特化機編

はじめまして。C21では駿人2というユーザー名でプレイしております。
以前からC21の現在の環境だとか、機体の組み方が分からないといった意見をよく見ることがあります。
私はこの辺りはどれだけ主要パーツを把握しているか、明記されていない仕様を把握しているかの差が大きいと感じています。
そこで、私が普段運用している各種特化機の設計思想や運用について、稚拙ながらまとめさせていただきました。
私見が多数見られるかとは思いますが、C21の最前線に飛び込む上での一助となれば幸いです。
今回は射出特化機について記事を書かせていただきます。

〇射出特化機の特徴


射撃属性の攻撃を行うサブウェポン、通称射出サブ(射撃サブ、サブロックとも)を主軸としたアセン
後述するが、バフの乗り方が格闘武器・メイン射撃武器とは全く違う形であるため、非常に威力の伸びが良いという特徴がある。
この特徴を最大限活かし、優秀なパーツ一点に超高倍率の強化をかけることで単独運用するというのが本アセンの構築思想である。
特性上、AURAによる強化幅がぶっぱ・格闘特化に比べて非常に大きい。
また、主軸とするパーツに対応できない状況はとことん苦手である。
その代わり、燃費に比して莫大とも言える火力をほぼ常に発揮できる強みがある。

〇射出サブのバフ計算式について


アセン構築の論に移る前に、射出サブ特有のバフ計算式について提示しておく。
本来、メイン武器か格闘武器は単純に全ての対応する火力を加算、最終的な合計%を追加するだけとなっている。サブ威力+100%+属性威力20%なら計120%加算となる。

だが、射出サブのそれはメイン威力にサブ威力が「乗算」される形で両方が適用される
例えば元威力が100バフ量がメイン威力30%・サブ威力30%の場合
100×{(1+0.3)×(1+0.3)}となり計169%に直すと+69%もの火力上昇になる。
加えて、属性威力の分はメイン威力・サブ威力のそれぞれに同じ値が振り分けられるようになる。
先程の例に属性威力20%を足してみると、
100×[{1+(0.3+0.2)}×{1+(0.3+0.2)}]
となり、計225
%に直すと+125%に及ぶ。

また、属性ダメージ増加バフ(ファイアアタックコンバートなど)の場合は更にこの結果に乗算する形となる。
ファイアアタックコンバートの場合、先程の例で言うと、225×2.25で506(.25)となるわけである。

火炎「威力」ではなく「火炎属性で与えるダメージ」に掛かっているのがポイント。

見やすい形に直すと、以下のようになる。

[元威力
×
{(メイン威力+属性威力)
×
(サブ威力+属性威力)}]
×
属性ダメージ増加

最終威力

この計算式の都合上、射出特化機を突き詰める際の大事な点は二つ
使用する武器の属性のバフを積む」「メイン威力・サブ威力が均等に近付くように選定する」。

ただし、メイン枠の威力上昇分は威力表記には表示されない
最終威力がどれくらい出るかはきちんとテストボックスを殴るなどして見ておこう。

〇構築難度

計算式は複雑なように見えて、結局のところ高倍率なメインあるいはサブのバフ系武装を選んでからアクセサリ効果の方で逆の威力バフを積めば良いだけと単純。属性威力も積めるならなお良しといったところ。
ただし、高倍率を発揮できなければコンセプト自体が崩壊するため、火力系のパーツプールには強く依存する

〇パーツ選びの目安・例(AURA抜き)


武装として使用するものは別枠。部位ごとの紹介のものは基礎構造・補助としての選定。
基本的に威力面を重視するため、その他の要素は割愛気味で紹介する。
サブウェポンを連射する構造である都合上、陸戦兵科を得られると燃費が軽くなるため、可能であれば狙っていこう。

▽LG(LGJ)


枠増設のため、BS枠付きのLGを採用することが多い

BS枠増設の例。AURA短縮に限らずBS枠はアクセサリ効果を持つものが豊富であるため、
増設の意義は大きい

・ニンバスLG

・テオライネLG_Re
重量40t、歩行制限296tと伸ばしやすく軽い優秀な配分を誇るパーツ。車高もMサイズLG程度とあまり高くない。

・アクイーア・エアーズLG_Re
BS枠付き。
HPが6000を超え、歩行速度も170に達する空戦とは思えないLG。
69tと重めだが、歩行制限は360tと補助なしでもカンスト付近に到達しやすい。
ただし車高が高い。高さ制限に引っかからないのなら。

・クルージスLG_Re
BS枠付き。
エアーズLG_Reより1t重いが、歩行制限は同値。
ショック耐性15、EN回復+10%の補正がある。
車高はエアーズと同程度。ショック耐性で差別化したい。

・イクスロードLG
本体が55tと軽い割に歩行制限が326.5tとかなり高めの数値
LGの重量はいつも悩むところであるので、はっきり言ってかなり優秀なLGである。ショック耐性15、EN回復+10%と補正面も良好。更に陸戦カテゴリと利点はかなり多い。
ただし、LG内蔵にメイン派生コンボを持つ。C21においてLG内蔵はサブ武装の並びでAMより上に来る仕様となっているため、AM内蔵のメイン派生コンボを連射するようなアセンに使用すると発射できなくなってしまう。
車高も高め。

・オウカLG
本体は32tと軽く小さいが、歩行制限が233tとかなり低い。
強力な重量軽減のアテがあるなら。
陸戦カテゴリという点も優秀。

・マンティサイスLG
本体22t、歩行制限199.5tとオウカLGに輪をかけて軽く、積載が低い。最大の特徴は、Sサイズロボ基準と同程度の非常に低い車高
採用するなら何らかの手段での軽量化、あるいは積載強化が必須だろう。
’付きはディザイア庭園でドロップ。重量・歩行制限面では劣化はない。

車高のズバ抜けた低さのため、やろうと思えばこんなことも可能。
防御面は紙と化すので活かし方をよく考えて構築しよう

・ガデロガLG
低車高BS付きのかつての定番。本体70t。
歩行制限287tは軽く補助すれば458tに届く悪くない数値。
スペシャルチケット対象

・オーガヒルLG(′)
車高は低く34tとかなり軽いが、歩行速度が鈍足なLG。無論BS枠付き。
歩行制限は281.5tと今一つ458tには届きづらい。重量を抑えたいなら。
′付きはホープシティ防衛シフトでドロップ。

・チャンピオンベルトLGJα(課金特典)
サブ+4%、物理+4%などのアクセサリ効果を持つ。
物理の強化枠としては非常に強力な部類。
プリズムトークン入りしている

▽BD


必須ではないが、構成によって強力に作用する。

・ラクラボロスBD2
電撃弱点のデバフを敵に付与できるメイン武器を持つ。
弱点化の効果はその敵が受ける最終ダメージが1.2倍になるというものなので、単純に20%バフと考えることができる。

表記1000固定のGR-1AMを用いての比較。
弱点化状態では20%ダメージが増加していることが分かる

・クローリアBD
BDサブを起動するとHPを最大5000消費し、回復アイテムが使用不能になる代わりに
メイン・サブそれぞれに30%ずつバフをかける「スランバーサーク」を付与
できるBD。
このバフは〇〇アタック系と共存するため、純粋に30%ずつ上乗せされる。
射出特化とは極めて相性が良く、マイトアタックを追加でもう一個使うようなものなので莫大な火力増加が見込める。
ただしアイテムで回復するためには一旦スランバーサークの解除が必要であり、再発動には再びHPを消費する
あまり頻繁に解除して回復する必要があるようなら積まない方が良いため、採用する武装とよく相談して積むかどうかを決めよう。
なお、スランバーサークの効果時間は50分あるため自力解除以外の解除は気にしなくて良いだろう。

ただし、このパーツに付属する剣、フェブラーレがメイン派生コンボを持つことに注意メイン派生コンボはサブウェポンの並びのうち、一番上に来るものが発動するため、きちんと調整しないと肝心な撃ちたいメイン派生が発射できないという事態があり得る

左がスランバーサーク、右がサブアタック++のバフアイコン。
スランバーサークの価値が他の特化よりかなり高いため、採用できればデメリットに見合うだけの圧倒的な攻撃力を得られる


▽AM(AMJ)


特定の運用に特化した選定になりがち。

・パラセクター・アシスAM
このAMサブをトリガーにすることで、前挙動なしに即メイン派生を撃つことができる
詳しく説明すると、このパーツはドリルアタックというプレイヤーの前にキャリー付きの格闘攻撃判定を発生させ続けるバフを発生させるのだが、このパーツ自体がメイン派生コンボを持っているためか、派生入力を割り込ませられるタイミングがバフを焚く直前と非常に早いタイミングで発生するのである。これを利用してパラアシAMを起動トリガーにすることで、傍目にはメイン派生を直に連発し続けるアセンのように見える。
ただし、どうも地上・空中ダッシュの終わり際やランニングの方向転換直後、着地直後などはパラアシAM本来のメイン派生コンボに化けやすい様子がある。
主にフラガラッハモジュール(ヴェルメリオAM)などのメイン派生連射などに用いられる

・ブレイズバロンAM3
火炎弱点のデバフを敵に付与できるメイン武器を持つ。
ダメージ1.2倍は強力なのだが、同タイプの効果のラクラBD2と比べるとチャージ1.4と長く、またパーツ枠を2つも食うという欠点が目立つ。
このため一斉射撃機へは採用が厳しい。
それを加味しても強力なのは間違いないが。

・ラクラボロスAMJ_Re(AMJ2)
電撃威力+3%などのアクセサリ効果を持つ。
課金特典込みでも最高峰。

・サイコフォーミュラAMJ
火炎威力+4%などのアクセサリ効果を持つ
ガチャ品としては最高レベル。
オマケ程度ながら1%の重量軽減を持つが、本体が5tと少々重め。内蔵メインに期待はしない方が良い。

・スレッジヘイムAMJ_Re
サブ威力+1%、火炎威力+3%などのアクセサリ効果を持つ。
数値的にはサイコAMJに劣るが、こちらは歩行・飛行制限増加の効果を持つ

・ギガンベルグAMJ_Re
メイン威力+1%、火炎威力+3%などのアクセサリ効果を持つ。
上記二種がない場合など。メインの威力は期待しなくて良い。

・イルグリプスAMJ_Re
 ラグナバレットAMJ_Re
どちらもメイン威力+1%、ビーム威力+3%などのアクセサリ効果を持つ。
ラグナの方がHP寄り、イルグリの方がEN寄り。どちらもあるなら好みで。

・ダークウィングAMJ
物理・ビーム威力+2%などのアクセサリ効果を持つ。
ビームの方は妥協も妥協だが、物理はまともに伸びるのがこれくらいしかない。
基本的には枠がどうしても余るようならで良いだろう。

・ガンキャリーAMJ★
メイン威力+4%などのアクセサリ効果を持つ。
サブ威力に強く寄っているのであれば、物理にとってはダークウィングより伸びが良いだろう。
手持ちメイン武器枠ができるため、道中狩り用にダストバスターを積む際にも候補となる。

・クレセントジュエルAMJα(課金特典)
ビーム威力+5%などのアクセサリ効果を持つ。
極限まで威力を追求する時用だが、AURA運用では採用されなくなりがち
1秒化を見据えているならイルグリ等を繋ぎにした方が良い。
プリズムトークン入りしている。

・アシュラフレアAMJβ(課金特典)
火炎威力+5%などのアクセサリ効果を持つ。
また、サイズMまでのメイン武器を装備できるスロットを持つため、
ダストバスターを積む場合にも良い。
ビームと違い、火炎を伸ばすAMは少々乏しいためAURAでも候補に挙がるだろう。
無印は火力系の効果などは全く持たない。間違えないよう注意。

▽HD


この部位で悩むようになるのはAURA運用になってから。
他のパーツの揃い方によっては、HDを外して他のジョイントなどを足した方がいい場合も多い

・VD補助型エルデバインHD
物理威力+3%、電撃威力-3%のアクセサリ効果を持つ。
物理特化ならこちら。特化ならデメリットは全く関係ないので意識する必要はない。

・エースブレイバーHD2
メイン威力+1%、サブ威力+5%のアクセサリ効果を持つ。
持っているならば一択。
VD青素材やコズミックコイン100枚など、製作コストが重いのが難点。

・エースブレイバーHD/ジオグラシスHD2/ジーウェイン・アーヴHD2
いずれもサブ威力+5%のアクセサリ効果を持つ。
エースブレイバーは所持しているなら2に強化した方が良いだろう。
アーヴHD2は重いのでこの中では優先度は少し下がる。

・ジオグラシスHD3
メイン威力+5%のアクセサリ効果を持つ。
サブ威力+100%のバフを採用しているのであれば、前述のサブ威力+5%より効果が高い。

・ミッサイドHD
メイン威力+4%などのアクセサリ効果を持つ。
28tと激重。他にないのであれば。
′付きはあるが、威力アップが2%に減衰しているため採用する理由はない。

・サブ威力+3%を持つHD
僅かでも火力を足したい場合に。

▽BS(BSJ)


バフの要となる枠。
先述した計算式の都合、アタックコンバート系は偏りが大きくなるのでむしろ相性が悪い。(属性アタックコンバートは別
基本的にはサブアタック++(サブ威力+100%)が理想となるだろう。
デゴ売りのマイトアタック++M(メイン・サブ威力+40% C$売り)を使う場合、大抵のバフの効果はこれ以下になることに注意。

ルボノスシティのアイテムストアで好評発売中。
こと射出サブに関しては、これ単品で96%という激烈な数字に化ける。

・スペキュラムスラスターBS
ビーム威力+5%のアクセサリ効果を持つ。
試作では付いていないので注意。
周年イベント産。

・クイントウィングBS
電撃威力+5%のアクセサリ効果を持つ。
また、カウントシューティングブーストという「メインもしくはサブ射撃を3回まで強化する」内容の、スランバーサークと同枠のバフでメイン威力を+50%する内蔵を持つ。ただし、この3回までというのは弾一発単位でカウントされるため、発射数が多いものでは効力が大きく落ちる。
頻繁に再発動を求める割に発動時にステップを伴うこと、サブ・ダイレクト枠を空けなければ運用が煩雑になることなどを考えると、採用には少々難がある。
周年イベント産。

・N・S・F-BSシリーズ
アクセサリ効果に格闘or射撃値低下・射撃or格闘値増加・メインorサブ威力上昇を持つBS。
Sサイズは本体重量が4tと極めて軽量。特に理由がなければこれが採用されるだろう。
試作版は5%、制式版は9%、★版は10%の威力上昇が掛かる。
Lサイズ版のみ試作5%、制式11%、★12%となっている。
また試作M:MAIN-BUARTのみ制式版と同じ9%の威力上昇になっている。
また、制式版からはメインorサブ威力+75%の自己バフ付与サブウェポンを持つ。★化で+80%に上昇。
このBSのバフを主軸とするなら、最終的にはL★を目指すと良いだろう。
ただし、これをバフ目的で使うならマイトアタック++M(デゴ・C$売り)を使用した方が最終倍率が高い

・S・D・F-BS-M
フィルンウェポンセットの購入で、MAIN-BURST、SUB-BURSTタイプが特典として入手できる。
性能はNSF-M★と同等。〇〇アタック+S(メインоrサブ威力+80%)の内蔵サブを持つ。
課金特典としての費用対効果は極めて高いが、やはりバフ倍率はマイトアタック++M以下。アクセサリ効果目当てと割り切るか、一斉射撃特化・格闘特化などで活躍してもらおう。

・アイスブレード/オネストウィングBSα・β(課金特典)
アイスブレードはサブ内蔵を、オネストウィングはメイン内蔵をトリガーとしてサブアタック++(サブ威力+100%)のバフを発動させる効果を持つBS。
これを使うのならば、他のアクセサリ効果での火力面は可能な限りメイン寄りにすると良い。また、リロードの関係上オネストウィングの方が燃費面で大きく勝る
アイスブレードとオネストβはサブ威力・ビーム威力+6%
オネストαはサブ威力・物理威力6%のアクセサリ効果を持つ。
選べるのであれば機体によって使い分けるといいだろう。
アイスブレードはプリズムトークン入りしている

・フェニックスウィングBSβ(課金特典)
ファイアアタックコンバートを発動させる内蔵サブを持つ。
ファイアアタックコンバートは火炎属性+125%、物理・ビーム・電撃-25%となっているが、最大の特徴は説明文にある通り、威力ではなくダメージに掛かっている点。このためか、なんとこのバフは基礎×(メイン×サブ)の計算式が終わった後に改めて+125%される、別枠バフとなっている。流石にメイン125%+サブ125%にはならなかった
アタック枠であるため、スランバーサークとも共存する。
この特性上、火炎属性で組むつもりなら確実に理想構成に入ってくる
アクセサリ効果は重量-2%、メイン・サブ威力+3%、火炎威力+5%など。アクセサリ効果目当てであるならカタストロフBSの方が効果が高い

左がメインアタックコンバート、右がファイアアタックコンバート起動時。
同一アセン上で同じ倍率ながら、明らかに威力に差異があることが分かる

・オータムリーフBS(課金特典)
持っているなら使い回して良い枠。
マイトアタック++(秋)を発動させる内蔵サブを持つ。
メイン・サブ威力にそれぞれ40%ずつを加算する効果がある。
射出特化では前述のサブ+100%に迫る効果となるが、今一つ及ばないため妥協枠
また、本体にメイン威力+6%、サブ威力-4%のアクセサリ効果を持つ。
前述のアイスブレードと同額であることを考え、今から積極的に購入する理由はない

・オータムマントBS(課金特典)
毎年10月頃のキャンペーンの2万円特典で付属して貰えるパーツ。
マイトアーマー+++Sという、スタン無効状態+全ダメージ40%軽減の自己バフを約19秒付与するサブウェポンを内蔵している。
また、重量-3%、メイン威力-3%、サブ威力+5%などのアクセサリ効果を持つ。
敵にある程度接近するタイプの武装を主軸にするなら併用したい。

・シャドウコフィンBS(課金特典)
オータムマントとほぼ同様。今のところ年に1回しか入手チャンスがないため貴重。
メイン武器枠でバフを発動できること、チャージがオータムマントより短いことなどが相違点。
また、メイン・サブ威力+4%になっている。火力的には間違いなく上位互換。
メイン枠になったことで、サブ枠のバフと武装をそれぞれ固定できるようになったのが大きな強み。

・カタストロフBSα・β(課金特典)
メイン・火炎威力6%などのアクセサリ効果を持つ。
シンプルにアクセサリ枠としての採用。αはメイン威力+85%、βはメインアタックコンバートによりメイン威力+125%、サブ威力-25%のバフを発動するサブウェポンを積んでいる。
αの効果はマイトアタック++M以下、βはメインへの偏りが強すぎるため、アクセサリ効果以外は繋ぎ程度で考えた方が良いだろう。
αはプリズムトークン入りしている

・アイスレイドBSα(課金特典)
メイン威力+4%、サブ威力+2%、ビーム威力+6%などのアクセサリ効果を持つ。
メインにいくらか火力を割り振ったアイスブレードのような性能。
特筆すべきことにこのパーツ、なんと10tと極めて軽量。
ビームの強化用としては最高峰のパーツである。
内蔵の性能は期待しなくて良い。

・デュナミスウィングBS(課金特典)
サブ威力+6%、電撃威力+6%などのアクセサリ効果を持つ。
また、サブ威力+125%、メイン威力-25%の威力変動を発生させるサブアタックコンバートを発動させる内蔵武器を持つが、前述の通り射出サブとはあまり相性が良くない。アクセサリ枠としての採用になるだろう。
プリズムトークン入りしている

・トライアドハイロゥBSJ★
ビーム威力+6%などのアクセサリ効果を持つ。
ガチャ品としては最高レベルの伸び。

▽チューニングパーツ


メイン・サブ威力が両方適用されること、属性はメインサブ両方に係ることを念頭に置こう。

・コンバット3G
メイン・サブ威力+5%などのアクセサリ効果を持つ。
基本的にはこれで良い。重量軽減や防御面の強化など、火力強化のために失われたステータスもいくらかフォローしてくれる。
SPパーツチケット3枚で買える。

・D・スティカギア★
ビーム威力+5%などのアクセサリ効果を持つ。
重量軽減などがなく、適用範囲が狭いため基本的にはコンバット3Gの下位互換。
コンバを工面できない時に威力だけ確保する際など、条件が限られてくる。
周年イベント産。

・プラズマタービン3
電撃威力+6%などのアクセサリ効果を持つ。
最強の重量軽減、最強の属性バフ、EN回復の固定値での大きな増加など電撃に限れば最強格のパーツ。
リサイクルチケット産。普段から貯めておき、ラインナップに入ったらしっかり確保しておこう。

・メイン(サブ)パワーギア3
メイン(サブ)威力15%という他の追随を許さない高火力を付与する代わりに、重量・HP・EN回復いずれかにデメリットが発生するピーキーなパーツ。ラボラトリー合成産
デメリット選択はお好みで。HPかEN回復が比較的御しやすい。
ガチャ産のGタイプはG3が13%、G4でも14%と倍率に劣るが、デメリットが分散しており数値も軽い
ただし、現状G4は素材になるエナジーリキッド・エッセンスの入手に難がありすぎる
今から使うなら無印3を作るか、既に持っているG3だろう。

▽武装

命中率・連射性が高い武器などが候補に挙がる。
強力な武器一点を極限強化するというコンセプト上、元々強い武器でなければ特化する価値がないということに注意。

射出サブは大きく分けて三種類ある。

  1. 無誘導型:ソード系の斬撃などに付随して飛んでいくものや、単純に弾丸として発射するもの。上下方向への誘導などがないことから、自機と水平方向の敵機でなければ命中が見込めないことが多い。

  2. 自動誘導型:発射後、誘導開始点から最も近い敵機に向かって自動で追尾するもの。プレイヤーが感知していない方角や通常プレイヤーの射角範囲外の真上や真下も攻撃でき、敵をはっきりと確認しなくても攻撃を行える利点がある。

  3. ロックオン型:敵を射程内に捉えると黄色のカーソルが発生し、これがカシャンという効果音と共に青くなると発射に移れるもの。当てたい敵をしっかりと確認してから攻撃できる利点がある。ただし、敵自体がいないフィールドでは攻撃そのものが行えない。

・エスカゴットBD_Re
物理・ロックオン型。
基礎威力は1スタでは239と高くないのだが、爆風倍率が234%発射数14・重複ロックオン数14という殺意の塊のような物量が特徴。
空中ダッシュ中にロックオンが完了するほどの高速ロックオンに、チャージ時間0.18・発動間隔1という連射性の高さも加わり、対多対単共に非常に強力なパーツに仕上がっている。弾速も400と速く、誘導も命中まできっちり追いかけてくれる。
また、射程400と長大であるため、接近の必要がなく、スランバーサークのリスクを回避しやすい
本体が100tと重く、BS枠もないというアセンとしての取り回しの悪さが欠点。運用としては発射後一旦軽く上昇するため、洞窟や遮蔽物の多い場所では思ったように命中しないことがあること、味方貫通を持たないため、他プレイヤーに当たって無駄弾になることがあること。
また、多数の雑魚+本命のボスのような構成では、狙うつもりのない敵もロックオンしてしまうことが頻発する。そのまま殲滅して良いならしてしまえばいいのだが。

・エスカゴットBD2_Re
物理・ロックオン型。
基礎威力1815爆風倍率500%という凄まじい威力を吐き出すサザエ。ただし発射数は1
無印同様の高速ロックオンに加え、射程は更に伸び440、弾速は450にも達する。ただし発動間隔は1.2になりチャージ時間も0.3に上昇している。連射性は無印より落ちたと言えるだろう。また、本体も110tと重量が増加している。
加えて爆風範囲自体は巨大だが、近接信管の都合か敵に直撃せずに爆発することが多い。このため総合火力としても無印に一歩劣ると言える。
メインは運用上あまり期待できない。
ネガティブな印象を多く書いたが、それでも物理射出サブ屈指の強パーツ
対単体寄りになったエスカゴットBD_Reの互換パーツと言っていい。
持っているなら特化の素体にしても不都合はないだろう。

・フラガラッハモジュール(ヴェルメリオAM)
ビーム・自動誘導型。
主にパラセクター・アシスAMを併用し、メイン派生連発型の運用を行うパーツ。そのため、ここでは主にメイン派生コンボの性能について記載する。
0.8秒ほどのモーションの内に、7発の敵味方を貫通する自動誘導弾を発射する。素の表記が757あり、機体にフラガラッハモジュール装備数が多いほどメイン派生の威力が上昇し、L・Rが揃っている場合発射数が2倍の14発になる特性がある
ガチャで引いた時点でL・R共に揃っているはずなので、セットでの運用を心掛けたい。モジュールはパーツ数にカウントされない。モジュール個数による威力上昇は個数が増えるほど控えめになっていくが、2対4本までは十分に実用圏内。本気で組むならここを目標。
欠点としては、この凄まじい秒間火力はパラセクター・アシスAMによる連射力あってのことである点。これがない場合、フラガ本体のサブなり他のものなりの1テンポを挟むことになり、連射力がガクッと落ちる。

・ハティガルム・ヘルLG
火炎・ロックオン型(メイン派生は自動誘導型)。
内蔵サブは短時間で4×2の誘導強めのミサイルを発射。そのままコンボでメイン派生に繋げることができ、4×3+6発の計18発を発射する。
射程100以上の距離を保っていないと全弾命中しないため、立ち回りには気を配る必要がある
2022/06時点では火炎属性では随一の火力を誇るが、メイン派生の挙動に難があり、地上では緩やかに飛び上がりながら前進しつつ、空中では緩やかに前進しつつの挙動を取る為、適切な射程を維持するためには時々距離を取る必要がある
あまり距離管理を意識せずとも戦いやすいものが多い射出サブの中では、少々欠点が目立つことも多い。
ただし、火炎属性自体があまり強力と言えるパーツがないため、とりあえず火力は出るこのパーツは非常に有用と言える。

パーツの仕様上、構成の形が他と大きく異なるため先に一例。
基礎火力も優秀だが、特に意識せずともスゼクHDを3つ積みやすい点が強力

・イルミスLGJ
物理・ロックオン型。
短距離を進んだ後爆発し、5発に分裂するクラスターミサイルを発射する。
表記は303程度。2体までロックオンでき、2体ロックした場合は2発撃つ
特性上、密着でも遠距離でもなくミサイルが丁度爆裂する距離が最も火力が出る
発動間隔1、チャージ0.1と連射性は良好なのだが、純粋な威力比較ではエスカ二種に劣る。
ただし、このパーツはLGJであるため、好きにできる部位が多い。どちらかと言うと、格闘サブ特化をアレンジする際に仕込むことが多いかもしれない。

・ライオウゼンAM_Re
ビーム・無誘導型。
表記威力2228もの数値から、格闘攻撃と同時に3発の重なった威力70%の衝撃波を射程300程度まで飛ばす道中狩りに対しても高い適正を持つパーツ。扱い的に格闘武器がベースなので、PVE威力補正+100%がデフォルトでかかっている。このため実ダメージが表記より遥かに大きく、特化させることでイベントダンジョンEXHARDなどの硬い敵も軽々と薙ぎ倒せる。使い方が格闘武器にかなり近く(元々格闘武器なので当たり前だが)、長射程の格闘特化のような使用感で戦えるだろう。
他武器と違い、上下方向にあまり強くないため頻繁に飛行する敵には不向き。もっとも、それでも自機よりちょっと高い程度の生半可な高さならそのまま当てられるが。

・アルバトレオスBD_Re
物理・ロックオン型。表記385、爆風233%のミサイルを6発発射する。ロックオン数は最大6。射程は300と並程度。
発射時の移動入力で攻撃のタイミングが若干異なり、無入力時は2発×3セット、左右・斜め入力時は入力方向に大きくバレルロールしながら1×6連射、前後入力時は前転あるいは後転しながら6発一気に発射する。
同じ物理ミサイルであるエスカゴットBD_Reと比して一撃の威力が低いが、コンボで二回まで連続して発射できる。コンボ時は再び入力方向の受け付けを行うため、特化対象になりえる射出サブの中でも特に機動性が高いパーツと言えるだろう。二回全弾命中した際の火力はエスカRe一回分のダメージを超える。
またメイン派生コンボとして、近くの敵の方に身体を向けて大量のミサイルを連射するアクションを持つ。この攻撃の全弾命中時の威力はかなり高いのだが、ミサイルが無誘導な上に集束軌道を取らずに射程限界付近でバラけてから爆発するため、密着あるいはかなり巨大な敵相手でしか全弾命中は見込めない。多用せず、もし当てられそうなタイミングにBDコンボで飛び込めたなら撃つ程度で良いだろう。
上にBDを積めないのでカスタマイズ時は注意。更に載せたい場合、G・リモアHDJを始めとした特殊カスタマイズ効果のあるHDJを挟む必要がある。

・ベルゼイラフAM
物理・ロックオン型。表記280、そこから更に基本威力10%にロックオンは単体と、サブ威力表示は非常に低い。だがその実、レイドボス適性は無課金としてはかなり高いパーツ。
発動すると敵の方向を向きながら、総計21発のハエ型弾を連射する。このハエ型弾、どうやら着弾で判定が消滅せず、存在中常に当たり判定を持つようで、発射されてから約5秒の間、敵の中心に向かって誘導、通り過ぎると旋回してまた向かうという動作を繰り返す。
この仕様上、敵が大型、鈍足であるほど高いダメージが見込める特性がある。また、レイドボス産のパーツであるため、特効効果によりレイドボスにはダメージが1.2倍となる。ガチャパーツではないので特効効果が消えることはない。
弱点として、単体特化すぎるため対多能力は皆無であること。また、地形に当たると弾が消えること、敵が小さいとその分ヒット時間が短くなること、また敵が移動すると総ダメージが低下することから、小型の敵や素早く移動する相手にはダメージ効率が低下する。ただ特性上道中戦には使いづらく、仮想敵もレイドボスになりがちなため、あまりデメリットを感じる瞬間は多くないだろう。
この性質上、特にギガルノレックスに対して非常に強力なメタとして機能する。
何故かフィールドS側(南)方向へ向けて発射すると、大半の弾が再誘導せずにすり抜けていってしまう不具合がある。撃つ時は北側からを心がけよう。二週間ほどで修正された。

〇運用場面の例


対ボス・対突発・対ミッション・対レイドボス。
パーツ選定にもよるが、ダストバスターを積む余裕がないことも多いため道中狩り適性は低め。
完成し切った射出特化は長時間に渡って莫大な火力を複数目標に垂れ流せるため、アクリル決戦場やレイドボス、補給の望めないミッションなどの戦闘で活躍が期待できる。
ただし、単一属性しか扱えない都合上、その属性が無効化される相手にはとことん無力
フォローできる機体は用意しておきたい。

〇1秒化の優先度 


射出特化は一度組むと他のパーツに更新することが難しく、ほぼ専用のアセンを組むことになる
それを代償としての低燃費・大火力であるため、長所である火力を伸ばすためには可能な限り1秒化を施したい。

〇AURA運用する際のパーツ選定

AURAレベルの総計が11より大きくなると、超過1につき2秒のチャージ増加が発生する。
この合計への加算にメインパワー・サブパワーのレベルは含まれない
それぞれのAURA強化は最大レベル10まで合算される。
〇〇パワーは1Lvにつき5%の威力強化。

AURAでの火力増加の恩恵を特に強く受けるため、非AURA型と比較すると全く違う構成になる。

▽BD


ここをどう扱うかが機体構成に直結する。
採用に際して非常に特殊な見方が含まれる。

・ゲンブラBD2
メインパワーLv2・サブパワーLv2を持つBD。
特筆すべきこととして、この効果は両方ともAURAレベル合計上限に関わらない効果であるため、
ほぼ無条件に両威力に10%ずつ盛れるという驚異的な性能を叩き出す。
発動と同時に追加されるメイン武器は実用に耐えない。リロキャン用。
これを3段積むのが基本形になるだろう。
デパート売りの無印BDは両Lv1であり火力的には劣化だが、それでも優秀な部類。

・グラムスレイヴBD
ENリカバリーLv1(EN回復)、ビーム・メイン・サブパワーLv2をそれぞれ持つBD。
ビーム属性に限るが、単品で約40%強増加するという暴力的な数値を叩き出す。
加えてHPも9000を超えるため、耐久面も非常に優秀である。
レベル合計への加算が3あるが、上昇値が高すぎるのでそれを考えても採用一択だろう。
また、AXISタイプのBDであるためHDJが付けられず、上にBDも付けられない。が・・・

・エティオンBD(★、BD2)、アクセルセイバーBD2(′)
上にBD接続部が2つある特異なBD。アクセルセイバーは片方はHD専用。
これを上記のグラムスレイヴBDと併用することで、強引に二つ付けることが可能になる。
エティオンBDはデパート(単品売り有り)、アクセルBD2’は記憶操作のヘブンズタワーでドロップ。
HD枠の増設に使うこともできるが、その場合ゲンブラBD2を捨てることになるので要相談。
アクセルBD2でグラムBDを2つ積む場合、GリモアHDJ(′)・DスティカHDJ2・クローリアHDJのいずれかを挟んでBDを上乗せできるように手間を加える必要がある。代わりに高さはエティオンより抑えられる。

アクセルBD2採用・フラガ特化のWグラムBD型の一例。
HDを2つ積める利点は時にゲンブラBD2を上回り、他にはスゼクHDの2積みなどの用途が考えられる。

・ネオンネオスBD(BD2・BD3・BD4)
ラムタ村売りのC$パーツ。1t。基礎性能は貧弱そのもので、乗せると防御系の数値が落ちる。
それでも採用される理由は、このパーツはBDは3つまでのルールから外れており、尚且つBS・AM枠の接続部位があること。
防御面の大幅な劣化と引き換えではあるが、AMや、特にBSを増設できる恩恵は限りなく大きく、短縮BSJを追加で載せることで通常不可能な形での1秒化を施すことができる
高さを結構食うので高さ上限には注意

ネオンネオス採用・ライオウゼンAM_Re型の一例。
BS付きLGと違い、場合によってはAM枠の増設も役に立つ。
無論、併用すれば短縮BSJを5枚積めるため、四聖獣の証【天】抜きの1秒化もあり得る


▽AM


こちらもほぼバフ枠としての運用。

・ジェネシオンAM2(AM3)
メインパワーLv2を持つ。AURAレベル合計への加算がないため、
ほぼ無条件でメイン威力に10%盛れるパーツ。
AM3はチャージ長めのためリロキャン枠としても使える。

・グラムスレイヴAM
メインパワー・ビームパワーLv1を持つ。ビームに限るが、レベル加算1で火力が15%強増えるのは驚異的。
ただし内蔵メインの性能が非常に強力な部類であるため、バフ目的のみで採用するには少々勿体ないかもしれない。

・グラムスレイヴAM2
サブパワー・ビームパワーLv1を持つ。基本的には無印AM同様。
内蔵を持たない分、こちらの方がバフ枠としての採用には気兼ねがないだろう。

・ビャッコウAM2
ビームコートLv1、ビームパワーLv2を持つ。
ビーム特化の単純火力ではこちらの方が上になる。
ただしレベル加算が3とやや重めであるため、他部位と相談しながら採用を考えよう。
AURA発動で生えてくるサブがダイレクトサブを狂わせてくるのも難点。

・ゲンブラAM2
アンチスタン・ソリッドコートLv1、ソリッドパワーLv2を持つAM。
レベル加算4と非常に重く、3つも採用すればチャージ増加が起きてしまうが、AMとしては物理屈指の火力アップになる。
上記同様、AURA発動でサブが生えてくるせいでダイレクトサブが狂う。

・ブラキウスAM(′)・AM2
アンチスタン・サブパワーLv1を持つ。
穴埋め用にはなるが、ダークウィングなどよりマシ程度
属性に対応したAXIS_ReAMJを付けた方がいい。

・アイシクルウィングAMJβ(課金特典)
AURA短縮3秒、ビーム威力+5%などの効果を持つ。
短縮効果を持つ貴重なAMJ。AMJ枠として最高峰のビーム威力強化を持つのも優秀。
αではないことに注意。αにはAURA短縮効果はない上バフ量まで少ない。

・ブラサミーウィングAMJβ(課金特典)
同じく短縮3秒、サブ威力+3%などの効果を持つ。使い方としてはアイシクルウィングβと同様。
ビーム以外でも使えるが、威力面はかなり控えめ。短縮目当てでの起用になるだろう。

・オネストマニモAMJ(課金特典)
短縮2秒、物理威力+5%などの効果を持つ。物理威力の効果量としても最強格。
他より少し短縮量が低いので、最終的な計算ミスには注意。

▽HD(HDJ)


打って変わって重要なバフ枠。それなりに安く属性バフを載せられるものが多い。

・グラムスレイヴHD
メイン・サブ・ビームパワーLv1の効果を持つ。
ビームならば単品で約20%強を上乗せする上、レベル加算1という凄まじいパーツ。
非ビームでも10%強伸びる汎用性が高いパーツ。

・ビャッコウHD
サブ・ビームパワーLv1の効果を持つ。
グラムスレイヴの劣化だが、何かしらの理由でメインパワーがレベル10まで達しているのなら実質的に同性能に近くなる。
レベル加算は同じく1と安いので、繋ぎで載せても良いだろう。

・スゼクHD
サブパワーLv1・フレイムパワーLv2の効果を持つ。
火炎特化の切り札。計25%強ともなる強力な威力強化となる。
レベル加算は2だが、付けない理由はないだろう。

・セイロンHD2
ENリカバリーLv2、エレキパワー・メインパワーLv1の効果を持つ。
エレキパワーを持つ貴重なパーツ。レベル加算が3と重めなので、他のパーツ構成とよく相談。

・ガルスチールHD2(HD・HD3)
メインパワーLv2を持つHD。ジェネシオンAM2(3)同様ほぼ無条件での火力加算。
特に理由がなければこれを載せると良い。ゲンブラBD2などとの併用の場合レベル上限に注意。
無印HD・HD3はLv1に落ちているが、やはり合計加算なしでの火力アップは付け得の優秀パーツ。ただ、実質的にジオグラシスHD3の相互あるいは下位互換である点には注意。
スペシャルチケット対象。

・GリモアHDJ(′)
 DスティカHDJ2
 クローリアHDJ
いずれも構成パーツ数にカウントされず、上にBDが付けられるようになるHDJ。
アクセルセイバーBD2を用いてWグラムBDしたり、上にBDを載せられない一部のBDを無理矢理下段・中段で起用する際にお世話になるだろう。

▽BS(BSJ)


短縮パーツはどれを付けてもあまり腐らないため、機体構成と相談しながら都合の良いものを選ぼう。

・Lレンジ・ミサイルBS★
ソリッドパワーLv2、サブパワーLv1を持つ。
物理屈指の高火力バフ。合計25%強という強烈な数値を単品で叩き出す。
ただし本体が42tと恐ろしく重い。複数積むならフォロー手段を考えておくべきだろう。
武装としても結構優秀だが、どちらにせよAURA状態を前提とする。

・シェイデンBS3
ジョイント以外では希少な効果である、AURAチャージ時間3秒短縮を持つ
また、フライプラス(飛行速度)・フレイムコート(火炎防御)Lv3、
ソリッドコート(物理防御)・エレキコート(電撃防御)Lv2、
メインパワー・サブパワーLv3
と、大量のAURA効果を持つ。また、AURA時に水平飛行化
一見非常に強力なBSに見えるが、メイン・サブパワー以外のAURALvが計10もあるのが欠点。
AURAレベル合計は11を超えると超過1Lvにつきチャージ時間が+2秒されるため、このBSを付けるとチャージ時間を増やさないためには1Lvしか猶予がない。
単体での威力強化は非常に優秀なのだが、属性に特化することを考えると採用は少々厳しいか。
逆に言えば1Lvは猶予があること、超えてもそれ以上に短縮できるアテがあるなら問題ないため、手持ちのパーツやアセンと相談しながら採用を決めるといいだろう。

・短縮BSJ(課金特典)
数が多く、どれを採用してもある程度機能するためまとめて特徴を紹介。
5秒短縮はメイン・サブ威力合計が10%6秒短縮は合計6%に揃えられている。

オーロラ・フォーメーションウィング、ピーフォールフレアβはサブ寄り型。歩行・飛行制限面の強化が大きい。
オーロラは5秒フォーメーションウィングとピーフォールフレアは6秒。サブに6%分振られている。
ピーフォールフレアβはフォーメーションウィングより重量軽減寄りの性能。

エレメントクリスタル、ヴェスピルウィング、ヴァルキリーウィングはバランス型
エレクリは5秒・メインサブ両5%、ヴェスピルとヴァルキリーは6秒・メインサブ両3%。
ヴェスピルウィングは重量軽減1%で移動速度に強化、ヴァルキリーは軽減3%。

フローラルウィング、ユスティーツウィングはメイン寄り型
フローラルは5秒ユスティーツウィングは6秒。メインに6%が振られている。

・デュナミスオーブBSJα
 マイソロジーウィングBSJβ(課金特典)
AURAチャージ短縮4秒のBSJ。デュナミスはサブ、マイソロジーはメインに5%の威力増加などのアクセサリ効果を持つ。
他の短縮BSJより短縮量が短く、火力面も貧弱。新しく購入する理由はないだろう。
1万円特典なので他よりは安いが、そもそも1秒化なんて考えている時点で製作コストは度外視のはずである。既に持っているなら穴埋めなどで使うと良いだろう。

・ゼログリッターBSJ
6秒短縮。サブ威力+9%のアクセサリ効果を持つ。
火力に関しては間違いなく6秒短縮中最強だが、他のアクセサリ効果がないので重量面のフォローに期待はできない。
また、入手性がすこぶる悪い。希少性が高すぎるパーツなので、もしあれば使う程度で良い。

▽チューニングパーツ

・四聖獣の証【天】
AURA短縮7秒・全防御・スロウ・フリーズ耐性+10の効果を持つ。
四聖獣の証【白】【赤】【青】【黒】を素材としてラボラトリーで合成できる。
BSJと並ぶ短縮の要。火力面に寄与しないため、一個のみ採用するというアセンも見られがち。

〇CRT強化の方針


強化5のCRTアクションは「ブーストラン」一択。
威力合計値の観点から、補助CRTをベースにすると良いだろう。
お試しなら2ATK+、本気で組むなら3EN/ATK+を作るべし。

お試し構成であれば「歩行α」「飛行α」「ジャンプα・β」「ローコスト」などの、重量面のデメリットがないレシピで+4まで進め、「ブーストラン」を取得して止めると良いだろう。

本気で組むのなら、「(各種・全)防御γ」、「安定β」などで防御面を固め、強化5で「ブーストラン」を取得。7~9レシピは「守護α」「軽量化α」を組み合わせよう。

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