『夢をかなえるゾウ2』〜ガネーシャと貧乏神〜 4日目

こんばんは。いつも記事を見てもらってありがとうございます!



『夢をかなえるゾウ2』では、課題が1日1つ提出されます。



その課題の紹介とやってみた感想、自分の夢との繋がりなどを主に書いていきますので、よろしくお願いします!


4日目の課題「失敗を笑い話にして人に話す」


4日目の課題は、「失敗を笑い話にして人に話す」です。


失敗を笑い話にして人に話すことで、その人のことへの親近感が湧くのではないか。

もっと言うと好きになるのではないか

この課題を聞いた時、僕はそう感じました。

実際夢を叶えるゾウの中でもこういう紹介をされています。

”失敗したことや、恥ずかしいこと、みじめな状況ちゅうのはできるだけ人に話して笑いにしてったらええねん。そしたら人目を恐れずに色んなことに挑戦できるし、自由に生きることができるんやで”

水野敬也氏著.夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神.文響社.P158



つまり失敗したことや恥ずかしいことは、自分か積極的に話すことで話のネタにもなるし、メンタルも鍛えられるし、自分の弱みを見せてくれるので好きになってくれやすいのです。


実際に僕もこの課題を実践してみました。


僕が失敗談として人に話したのは、「揚げ物を失敗して家族内の揚げ物担当からクビになったこと」です。


一人暮らしの人なら分かると思うのですが、まず揚げ物はしません。

だって、揚げるの面倒くさいですし、揚げ物の後処理も面倒臭い。何より揚げ物を頻繁にするわけではないので、油代などがかかりコスパが悪いから。


実際一人暮らしで揚げ物をしたのは、3回程度しかありませんでした。


そんな奴が、いきなり実家に帰ってきて揚げ物を任されたらどうなるか?


結果揚げすぎて、黒焦げになり失敗しました。


理由としては、料理マニュアルを愚直に信じすぎたからです。

料理マニュアルは、ヒレカツを7分間180℃の鍋に揚げた後、2分間160℃の鍋で二度揚げするというものでした。


僕は、ヒレカツが小さかったにも関わらず、この手順をまんま実行してしまい、きつね色を通り越して、ガングロたまごちゃんレベルまで揚げてしまったのです。


当然家族からは、揚げすぎとのバッシング。


そこから、家族と言い合いになり、自然と揚げ物担当は末っ子が行うようになりました。


この話をユーモア交えて、親友にしたところ、結構ウケました。


自分の失敗を晒すのは怖かったですが、やってみると案外受け入れられることが分かり、気持ちよかったです。

また失敗をたくさんしている人は、人の気持ちがよく分かる人でもあるはずなので、そういう人目指して「失敗を笑い話にする」くらいの気持ちで、挑戦していきます。


そういったことを感じた課題でした。


今日の課題は以上です。

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