『夢をかなえるゾウ2』〜ガネーシャと貧乏神〜 10日目
こんばんは。いつも記事を見てもらってありがとうございます!
『夢をかなえるゾウ2』では、課題が1日1つ提出されます。
その課題の紹介とやってみた感想、自分の夢との繋がりなどを主に書いていきますので、よろしくお願いします!
10日目の課題「店員を喜ばせる」
10日目の課題は、「店員を喜ばせる」です。
店員を喜ばせることは、何か成功と関係があるのか?
この課題を聞いた時、僕はそう感じました。
しかし夢を叶えるゾウの中でもこういう紹介をされています。
つまりお金を払っているから喜ばせてもらって当然と思っている人とお金を払って食べ物を買ったとしても、店員さんを喜ばせている人とでは2者に大きな違いが出ることになります。
実際に自分もこの課題を実践してみました。
自分がこの課題をしたのは、自分の家の近所にある年金事務所です。
年金事務所にどんな用があるかというと、主に2つの用がありました。
1つめは、学生納付特例で猶予をしてもらった国民年金保険料を追納するための書類をもらいに行くためです。
学生納付特例制度とは、20歳になると国民年金保険料を納める義務が生じますが、大学生や大学院生などの学生は収入も少ないことが多いため、納付を特例的に猶予してもらい、社会人になってから納めることができる制度です。
ただこの猶予してもらった国民年金保険料は、10年以内に追納しないと将来貰える年金額が少なくなってしまいます。それは、年間で4万円以上になるとのこと。
何歳まで生きるかは分かりませんが、長生きリスクに備えるためにも必要な方法だと思い、納付することにしました。
2つめは、僕の母が「年金生活者支援給付金」の対象になるかを確かめるためです。
年金生活支援給付金は、老齢年金・障害年金・遺族年金の3つの年金で一定の要件に当てはまれば月額5000円程度もらうことができます。
ただ要件が少し分かりづらかったため、直接年金事務所に話を聞きに行くようにしました。
話を元に戻すと、年金事務所の人を喜ばせるのが今回の課題です。
逆に言うと、年金事務所の人がしてもらいたい対応・言ってもらいたい言葉を掛けてあげることが大事なのだと思い、以下の対応をしました。
そうすると、相手の表情なども和らぎ非常にお互いにとって心地よい時間になっていきました。
自分が変わることによって、相手も変わっていくことがハッキリと理解できた瞬間でした。
どんな場所に行っても、自分は喜ばせられて当然だと考える人より、相手にも喜んで欲しいと考えている人の方が好かれるに違いありません。
僕も自分がお金を払う立場だったとしても、そのことを忘れずに行動していきたいと思います。
そういったことを感じた課題でした。
今日の課題は以上です。
ではまた明日👋