【CL2023横浜 TOP16】パルキアVSTAR解説
こんにちは、ぜろ(@zero_pcg)です。
今回はチャンピオンズリーグ2023横浜で使用したパルキアの解説をしようと思います。
チャンピオンズリーグ2023横浜に参加して、予選10位通過でTOP16という結果でした。
本記事は有料部分がございます。興味のある方は読んでいただけると嬉しいです。
有料部分では当日使用したリストや各カードの採用理由、採用検討カードの考察などを書いていきます。
・自己紹介
2021年の夏頃からポケモンカードを本格的に始めました。ポケモンカードに出会ってから1年が経ったくらいになります。実績としては以下の通りです。
シティリーグを3連覇したり、自主大会に出たり、PTCGOでよくポケモンカードをしています。
今回、CL2023横浜にはPJCS2022で獲得した優先権で出場でき、初めて大型大会で成績を残せたので良かったです。
・環境考察
まず初めにTier表をあげるなら以下のようになります。
今回のCL環境に影響を与えたデッキタイプとしてロスト、カードとしてギフトエネルギー、Vガードエネルギー、セレナなどがあげられます。
ロストはたねポケモンであるキュワワーの特性はなえらびによって序盤の安定感が高く、グッズのミラージュゲートというとても強力なエネルギー加速手段があります。
また、条件はあるもののたねポケモンでありながらエネルギーなしで技が使えるウッウ、好きなようにダメカンをのせるヤミラミが戦術の幅を大きく広げとても強力です。
ギラティナも強く、進化前の上技アビスシーク、進化後のロストインパクト、VSTARパワーのスターレクイエムはどれも強力です。
レジギガスはギフトエネルギーにより大幅な強化が入りました。たね主体そして非エク、りゅうのひほうやスピード雷エネルギーによるドロー、従来の形でもかなりの安定感とパワーがありましたがギフトエネルギーによってより強くなりました。
ゾロアークはVガードエネルギーにより耐えて殴るという戦術をとることができるようになりました。相手のポケモンを一撃で倒せるほどの技を持っているゾロアークが場に残るのはとても強力です。
最後にパルキアです。新弾による目立った強化はなかったもののずっと強いです。今大会でもかなり高いシェア率になったと思います。
・当日のマッチング
環境考察通りのマッチングが多く、メタをみたピカチュウに少し当たる程度でした。個人的にパルキアに勝てなかったのが残念ですが、、、
・デッキ選択の理由
結論から言うと、最後まで確実に戦える、弱点以外の致命的なメタが少ない、この二つがあげられます。
今回の横浜で予選を抜けるためには12勝2敗以上をしないといけないということもあり、まずデッキとして逆転要素がないと勝てないと考えました。簡単な逆転要素の例としてはツツジがあげられます。
また、その逆転要素の再現性が高くなければ意味が無いと考えました。その結果、うらこうさくを使えるデッキである必要がありました。
うらこうさくを使えて強いデッキってなんだろうってなったらパルキアしかなかったです。
次に、弱点以外の致命的なメタが少ないという点についてです。今の環境におけるメタカードとして、ロスト系統をみたエンペルトV、レジギガスをみたシンオウ神殿・崩れたスタジアム、たねポケモンをみたそらをとぶピカチュウVMAXなどがあげられます。
これらのカードはたった1枚で特定のデッキに対して最大の効果を発揮してしまいます。たった1枚のカードで試合を落としてしまう可能性が高くなるのはとても危険であると考えました。
今大会でも少なからずパルキアはメタの対象にはなると考えましたが、メタといっても弱点をつくくらいです。それくらいであればパルキアなら逆転できるから大丈夫という判断です。
ここから先は有料となります。長い間パルキアを握り続けた自分なりの現環境の考えを記しました。興味のある方は読んでいただけると嬉しいです。内容は以下の通りです。
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