ウマ娘SoloVocalTracksをWinで読み込んだらアルバム情報の更新に手間取った話
ウマ娘3rd EVENT最高でした。私は配信勢でしたが声を出せる在宅もいいなと。
さて、タイトルの内容に入ります。物販は事前に届いたわけですが、EVENT合わせのCD、SoloVocalTracksをWindowsにそのまま取り込むとアルバム情報なしになるのではなくなぜか「クリスマスソング集」「C-popベスト」で読み込まれてしまいました。CD内のメタデータが”ない”のではなく”異なる”状態です。これを直すのに手間取ったので自分用の覚書として書いておきます。イベント後なら情報修正せれているかと思いましたが執筆現在状況変わらなかったので書いてます。初めに結論だけ書くと以下の手順です。
1.Windows Media PlayarでCD取り込み(この時点では別CDとして認識されている)
2. (Vol2のみ)Grooveミュージック側でアルバム情報検索して更新
3.(Vol1)ファイルからプロパティを編集
Windows Media PlayarでCD取り込み
まず、Windows10純正でCDを取り込む場合は「Windows Media Playar」を利用することになります。その方法自体はMicrosoft公式も出しているのでここでは割愛。取り込みの段階で名前やアーティスト名を変更することは可能なのですが、メタデータは変更できません。具体的にはファイルを見に行くとアルバム名が「クリスマスソング集」「C-pop」のままです。
Grooveミュージック側でアルバム情報検索して更新
ここで「Windows Media Playar」側で「アルバム情報の検索」から更新をかけてもいいですが、メタデータ側は書き換わりません。Windows Media Playarのみで利用するなら問題ないですが、スマホに入れてなどの利用時にはアルバム名が異なるのは困るでしょう。そこで利用するのが「Grooveミュージック」です。また、Vol1側はトラック照合がうまくいかずミスターシービーのWinning the soulが分身したりトラック番号が吹っ飛んだりします。Vol1側はWindowsMediaPlayar側では何も行わずファイルの場所だけ調べておきます。
Grooveミュージックを開いたらVol2のアルバムデータを探します。アルバムをクリックし、すべて再生、追加先の横にある「・・・」から「情報を編集」その中の「アルバム情報を検索」を押します。Vol2側はすべて自動で更新できます。
ファイルからプロパティを編集
Vol1はもう手打ちです。というか手打ちが速そうです。Vol1も自動更新で名前などは変えてくれるのですが対応がぐちゃぐちゃになります。さらに元データの状況を見に行くと近場のトラックと一緒の情報になってしまっています。このままGrooveミュージックで再生すると両者同じ音源が再生されます。つまりGrooveミュージック側では重複データとして無視されてしまっているわけです。加えてトラックがずれる性で自動取得できた情報も信じられなくなります。Vol2の情報があるのでアルバム名などはVol2からもらいつつファイルのトラック順にファイルを右クリックプロパティから編集しましょう。なお、アルバム名とアルバムアーティストは複数選択状態でプロパティから編集できます。同様にタイトルもまとめて編集できます。この作業の整合性をとるためにトラック番号をずらさない必要があり自動取得をしないほうが作業効率が若干あがります。
余談
どこかで間違えてやり直す場合はWindowsMediaPlayar側から削除して取り込みから始めましょう。重複しますがVol1側は自動更新でやるとうまくいきませんでした(n敗)。自動更新からやってしまうと本能スピード以降すべてずれます。エルと書いてあるのにオグリ歌唱だったりと君のダメ絶対音感を試そう企画に早変わりします。それはそれで大変楽しいのですが、ミスターシービーなどここで初出がいるため「僕はいぶかしんだ」状態になってしまいます。もしかすると以前使用していたPCからドライブだけ引っこ抜いてWin側のドライバでやっているためメタデータを読む部分がうまくいっていないだけかもしれません。いずれにせよPCは環境次第で症状変わるので一概に言えないのが難点ですね。
おわりに
多少面倒な面はありましたが無事アルバム情報を更新できました。いや、手打ちなら書く必要ないじゃんという内容ですが、Vol2からコピってできるのは結構楽です。Winのライブラリ側との参照がうまくいっていないだけなのでほかのソフトを利用すれば一発でうまくいくかもしれませんがWin純正のみでつまづいた方の参考になる、かも?