英語力のトレーニング方法にお悩みなら…ゲーム感覚で学べる【漢検イングリッシュ】がおすすめ!
どうも〜(ノv`*) 英会話を身につけてアフターコロナの海外旅行をもくろむ「きらりー」です。
ゼロ・イングリッシュいう英語学習コミュニティで、大隈優子さんと渡辺拓さんと一緒に英会話の勉強会をしています。
お題に沿って英会話のテンプレートを使いながら文章を組み立てて、「1分スピーチ」という短いスピーチができるようになりました。
地元の名産とか自分の趣味などについて実際に誰かに話している場面を想定しながら文章を作るのがポイントなんですよね〜
本当にそういう場面が来たら、この「1分スピーチ」を参照すればいいってわけです。宝物かよ(・ε・`)
漢検イングリッシュとは!
さて、今日の本題ですが、
ある日、優子さんが「漢字検定で英語を勉強すると楽しいのよ」とおっしゃる。
「漢字検定」に縁がなかった私は、最初ピンときていなかったのですが、どうやら漢字検定に出題される問題を英文にするという勉強法とのこと。
ちなみに優子さんは書道家として世界で活躍されています。漢字とは切っても切れない間柄でしょうから、このような発想ができたのでしょう、おそらく。
私もやってみたんですけど、めちゃくちゃ面白くてハマりました。
なんてゆうかこう、クイズ感覚というか頭の体操みたいな感じなんですよね。
今回はやり方をご紹介しますね。
漢検は漢字の「読み」や「書き取り」などが出題されるようです。
漢検で英語を勉強するときは「読み」の問題を使います。
WEBの問題集があるんですよ!
漢検4級「読み」の問題【2】
実際にやってみましょう。
数学を専攻する
要はこれを英文にするという学習法です。
えっえっ、専攻ってなんだろ…(≡ε≡;)
なんて、うろたえる必要はありません。
「数学を専攻する」とはすなわち「数学を選ぶ」ということですね。
「選ぶ」って…「chose」とか「choice」じゃなかったっけ。
えっと…
「chose」は動詞で「choice」は名詞だから、今回は「chose」ですね!
数学は「math」だから、
chose math かな。
主語ないやん! (・ε・`*)
これだと完全な英文とは言えないですよね。
主語は「I(私)」にするとして、どういう文章にしようかな。
できたー!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ ヒャッハー!
そういえば専攻ってなんていうのかな。
わた〜〜!「 major」かー!なんか聞いたことある!
でも考えても出てこない単語は、他の表現に置き換えればいいとわかりました。
依然として好景気だ
もう一問やってみましょう。
依然とわッ!?(≡ε≡;)
ニホンゴムツカシイネー 「依然」てなんだっけ?
「相変わらず好景気」ってことでしょうけど、もっと簡単にならないかな?
「相変わらず」=「ずっと」ってことですよね。
「all the way(ずっと)」「for a long time(長い間)」などを使ってもOKですが、現在完了形を使うという手もあったか!
「好景気」も曲者ですね。
うーんと景気とはつまり、経済の状態ってことだから
business condition → 好景気なら good business condition かな!
なるほどね〜 boom で好景気とは。
ま、いざとなったらgood business condition で伝わると思います。
では、それを踏まえて
emerging nation 新興国
テッテレ〜!\(^^)/ できたー!
恐る恐る答え合わせ…
Emerging economies are still booming.
こっちもめちゃくちゃシンプルで分かりやすいですね〜
英語力のトレーニングにぴったり!
「専攻」とか「依然」など、難しい日本語をそのまま英語に訳そうとしがちですが、こういうのは「柔らかく解してあげる」のがポイントです。
これによって、自分のボキャブラリーを使って英語が話せるようになるわけです。
自分のボキャブラリーを記憶から引っ張り出す作業も、脳トレみたいで楽しいです。最近記憶の衰えを感じる方に、ボケ防止にもおすすめかも^^
ぜひみなさんも漢検イングリッシュでトレーニングを重ねて、楽しく英語力を身につけましょう!