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「パッションなんてないよ!」でもOK。○○さえあれば英会話も大丈夫!

こんにちはー

今回もゼロ・イングリッシュのセッションのもようをレポートします!

先日誕生した、『7つのマインドセット』の中から、一つテーマを選んでワークをしました。

7つのマインドセットについてはこちらのnoteで!

1.とらわれのない心で!(Release your mind!)
2.自分の英語を話そう!(Be yourself!)
3.理想になりきろう!(Act as you want to be!)
4.「話したい!」からはじめよう!(Start with your passion!)
5.カラダから話そう!(Move your body!)
6.彩り!豊か!驚き!(Colorful! Rich! Surprise!)
7.日本ってすごい!(Sugoi Japan!)

今回は『4.「話したい!」からはじめよう!(Start with your passion!)』を選んでみました。

パッションといわれても

優子さんに、「『パッション』と聞いて、何を思い浮かべますか?」

こう聞かれて、

もしくは、

https://www.shuzo.co.jp/2021_newyear/

こういう方々のような、熱い情熱をもっていることですかね。(≡ε≡;)

私とは縁遠い概念かなと思いました。

優子さんと拓さんに正直にそう言うと、「わかるw」と言ってました笑


そんな「合う・合わない」ありそな『passion』ですが、ネイティブはこの言葉を、

・モチベーション
・やる気
・大好き
・原動力
・ものごとに打ち込む

こんなニュアンスで使ってるようです。
このへんの「やる気」関連の概念なら私も持ってます(^O^)/

「英語で伝えたい」というモチベーションかぁ。 


どんなことを伝えよう?

海外の人たちに向けてスピーチするなら、どんなことを発信したいですか?

私は伝統工芸の職人目指してた時期もあったくらいですから(挫折したけど)、いま失われつつある日本の伝統的な文化を海外に発信することで、もっと盛り上がるといいなと思います。


日本で伝統工芸品を使ったり購入する人が減っているから、職人さんも減っているわけで、それなら海外の人に購入してもらうことで業界を活性化したい!

これでいこうと思います。

「いまぱっと思いつく『なくなって欲しくない日本の伝統工芸品』って、なんですか?」と優子さんに聞かれたので、

スピーチで紹介する商品として、『あじろ編みのお弁当箱』を選んでみました。

ぱっと思いついたからというだけなのですが、プラスチックのお弁当箱が主流になっているなか、こういった自然の素材を使ったお弁当箱を使う生活も無くなって欲しくないなぁと思うわけです。


というわけで、

アメリカのスーパーマーケットの店先で店頭販売する

というシチュエーションでお弁当箱を紹介します。

アメリカのスーパーマーケットといえばウォルマートなどがありますが、ホールフーズ(Whole Foods)はオーガニック食品に特化した大型スーパーらしいので、意識高い人って日本食好きだったりするから日本のお弁当箱買ってくれるかも。


アメリカでは日本スーパー以外で実演販売はあまり見かけないようですが、カウボーイハットと着物で実演したら『第二のヨシダソース』みたいにウケますかね。

ヨシダソースのヨシダさんはアメリカではイチローの次に有名らしいです。

言いたいことをざっくりまとめると↓

・日本の職人さんが作った竹のお弁当箱
・中におにぎりやサンドイッチを入れる
・抗菌作用がある
・買って欲しい

https://item.rakuten.co.jp/cosmo-style/58-70-034/


感情も添えつつ英語で伝えてみよう!

私の持っている限りの語彙力で英文を作ってみましたo(`・ω´・+o)フンス!

これは竹のお弁当箱です。
中におにぎりやサンドイッチを入れるものです。
これは日本の伝統技術で作られています。
竹のお弁当箱は食材の湿気をなくし、清潔に保ちます。
私はこのお弁当箱を使うととても幸せになります。
とても美しいと思いませんか?
是非買ってください!
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This is a bamboo lunchbox.
You can put riceballs and sandwiches in it.
It's made by a Japanese bamboo craft maker.
bamboo lunchbox keeps food dry and clean.
I'm happy when I use it.
It's beautiful, isn't it?
Please buy some of these!

「made by」?「mede with」?

これは日本の伝統技術で作られています。

「〜から作られる」でなんとなく「made by」と「mede with」で迷ったのですが、

作った人や会社を表現するときはmade byを使うそうです。
It's made by a Japanese bamboo craft maker. 
(日本の竹職人さんによって作られています。)

一方、複数の材料、原料から作られた場合や、作るときに使う道具を表現する場合、made withを使います。
This is made with traditional Japanese techniques.
(日本の伝統技術で作られています。)

ちなみにその材料が使われていると見てわかる場合は made of を使い、材料の質や成分が変化して、見た目には材料がわかりにくい場合はmade fromを使うんですね!
This basket is made of bamboo.
Tofu is made from soybeans.



感情も伝える

I'm happy when I use it.(これを使う時私はとても幸せなんです)

冒頭でお話しした今回のテーマである『4.「話したい!」からはじめよう!(Start with your passion!)』で、私が日本の伝統工芸を海外に伝える原動力となっているものです。

もう語彙力がなさすぎて「happy」という極限までギュッと凝縮した風になってしまいましたが、

I'm proud to introduce the product to you.( この製品を紹介できることを誇りに思います)
これもいいですね。


相手に問いかける

最終的にはみんなに商品を買ってもらうのがゴールなので、そこも訴えていかないとならないのですが、

Please buy some of these!(買ってください!)というだけでなく、

It's beautiful, isn't it?
Don't you think it is very beautiful?
(これ、すごく美しいと思いませんか?)

こういったように相手に問いかけけるのが良きだと教えてもらいました。

そうすると、アメリカの人はノリがいいので、
It's true! It's beautiful.
ちゃんと返してくれます。

Yeah, right? Please buy some of these! One hundred dollars!
(でしょ?買ってください!100ドルです!)

あら不思議。スムーズに売り込みできました⭐️

そもそも「これを伝えたい!」という想いがなければスピーチもプレゼンも相手の心を掴みにくいのはわかっていましたが、

話の中に、自分の気持ちを盛り込むというのは今後もやっていきたいですね。

また、相手に同意を求めると、相手と対話できて話も盛り上がります。

ぜひ試してみてください!

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