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鉄板『日本あるある』を英語で話そう

外国もびっくりな日本の常識』みたいなの、ありますよね。

たとえば、

・家の中では靴を脱ぐ
・いつもお辞儀をする
・公共の交通機関の時間が正確
・麺類を音をたててすする
・公共浴場で全裸になる
・チップがなくても接客が丁寧
・床にバッグを置かない
・飲食店でお手拭きがでる
・治安が良いせいで、防犯意識が低い。子供が夜一人で出歩いてることも

私も世界中の文化を見て回ってたわけではないですが、日本は外国と比べて文化が独特だよなぁとは思います。
日本は島国で鎖国もあって海外の文化が入りにくかったから、独自の文化が根付いたのでしょうね。


『日本の常識』を説明する

というわけで今回は、外国人に『日本の常識』を知ってもらうべく、英語で説明してみましょう。

どんなシチュエーション?

『日本の常識あるある』を外国人に説明する状況って、どんな時だろう…と考えた末、日本の玄関口「成田空港」でのシチュエーションを思いつきました。

・成田空港にて
・私は台湾旅行から帰国して空港の休憩所にいると、アメリカから日本に初めて来日するという男性に声をかけられる(残念ながらナンパではない)
・男性は白人でスラリとした長身。
・「シリコンバレーから来たのかしら?」と思わせるスマートなビジネスパーソン風。


〜してもいいですか?

初めて来日した男性は、日本の文化について聞きたいことがあるようです。

こんにちは!
こんにちは。
あなたはどこから来たのですか?
韓国から帰国しました。
ではあなたは日本人ですか?
そうです^^
そうなんですね、実は私は日本に来るのが初めてなのですが、日本の文化について聞いてもいいですか?
どうぞどうぞ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Hello!
Hello!
Where are you from?
I just go back from Korea.
Then, are you Japanese?
Yes!
Oh, do you? Actually, It is my first time to come to Japan, May I ask you about Japanese culture?
Sure, go ahead.

「〜してもいいですか?」を「May」で言うか「Can」で言うか問題ってありますよね。そういえば「Could」とかもありますね。

これらの違いは「丁寧・フォーマル」度合いの違いのようです。
Can < Could < May この順で丁寧になってくようです。

初対面の人には「May I 〜」が無難でしょうね。


日本独自の慣習について、理解しておくと外国の人に日本を紹介する時の話題作りに役立つのはもちろん、海外で知らずにマナー違反してしまった。。。ということも防げるかと思います。

日本に興味がある外国人から「なぜ?これ本当?」と聞かれること多分にあるでしょう。
「なぜそんな文化が定着したのか」説明できるようになりたいですね!


次回は成田空港での会話の続きです。

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