空気でハウジングを守るバッグが登場!「エアープロテクトカメラバッグ」のご紹介!!
ご覧頂きありがとうございます!
こちらの記事では、この夏の新商品の「エアープロテクトカメラバッグ」をご紹介致します!
まずは製品のご紹介!!
こちらのバッグを開発したのは、こちらのZEROのnoteでもお馴染みの【シュウト】。水中撮影を愛する彼だからこそ、こだわり抜いて作りました!!
達成感に溢れるシュウト
今回は、特別にこちらの【エアープロテクトカメラバッグ】が商品化されるまでの長~い道のりを特別にお見せしちゃいます!!商品のこだわりポイントと共に、是非ご覧ください!!
~遡ること数か月前~
シュウト「いやぁ…やってしまった…」
カッキー「お!シュウト君、カメラ機材新しくしたんだね!かっこいいじゃん!…ってどうしたの??」
シュウト「ついにカメラダイバー憧れの一眼レフデビューしたんでけど、まさかの車に積んで移動している時にぶつけたりしちゃって傷が付いちゃたんですよ…」
カッキー「買い替え早々やっちゃったねー。そういえば前にカメラ用にって自分で作ったバッグは使わないの?」
シュウト「前に作ったバッグはコンデジ用で小さくて入らないんですよね。この際、一眼レフ用の大きいバッグを新しく作ろうかと思うんですけど…」
シュウトが以前作ったバッグ。↓の記事をご参照ください!
シュウト「カメラにストロボ等をセッティングした状態で、そのまま入れられる大きさにすれば、海でそのままサッと取り出せるから便利ですかね~」
カッキー「大事なカメラが傷つかないように、保護しながら運べるといいね」
シュウト「確かに、それが一番大事ですね!移動時にバッグ内で固定されて、なおかつ衝撃から守ってくれる…」
何か…何か素晴らしいアイデアが…
シュウト「車の…エアーバッグみたいな…そうだ、空気だ!!!」
シュウト「カッキーさん!!こんな感じどうですか??空気をクッションにして、バッグの中でカメラを守る!!」
イメージを伝えようとするシュウト
カッキー「面白い発想だね!そういうバッグが欲しい人、結構いるんじゃない?上手くいけば商品として販売出来るかもね!」
シュウト「ミラーレス含む一眼レフを使用している人が増えてきているので、カメラユーザーさん達が安心して大切なカメラを持ち運べるものを作ってみます!」
こうして、シュウトの奮闘は始まった…
シュウト「まず、どんな生地でどうやって作ったらいいんだろう…生地を二枚にして、間に空気を入れる…?」
カメラに直接触れる生地は、ダイビングスーツと同じネオプレンがいいかな。ネオプレンのクッション性と伸縮性は、空気と相性がいい気がする!が、カメラを入れた時に生地が重さで伸びでしまわないように…
外側の生地は、丈夫で摩擦に強く、伸びないしっかりした生地にしよう!中はフワフワ、外はしっかり!
空気をどうやって入れればいいのか、どこから入れるのがいいのか悩む…
空気を入れて、固定するのはどうしよう?
ベルトは好みに合わせて長さが調節出来た方がいいな~
空気を抜くときは、排気弁を使うとラクだな…
持ちやすさ、どう?
シュウト「できたー!空気を入れて問題なし!」
カッキー「いい感じだね!これ商品化できそうだよ!!実際に水中カメラユーザーさんにモニターとして使用して頂いて、感想を聞いてみようよ!」
シュウト「はい!!!是非使ってみてもらいたいです!!」
今回、沢山の方々にモニターのご協力をいただきました!(記事の最後にご協力を頂いたショップ様をご紹介させていただいております!)
静岡県大瀬崎の【ダイビングサービス シーキング】様に、撮影のご協力を頂きました。
今回、赤堀様とともに、ゲストの長嶺真経様に何度もご使用いただきました。ご使用感を詳しく教えて下さいました!
長嶺真経様。カメラがめちゃくちゃカッコイイ!!!
このバッグは、自分のカメラセットを入れて一度エアーを入れてしまえば、そのままの形でピッタリフィットするので出し入れがとっても楽で安心!と気に入って頂けました。
しかし、カメラを入れてバックルを閉じてしまうと中身が見えない(中に高級なカメラが入っていると分からない)ので、他の人からの扱いが心配…とアドバイスを頂きました。
※このアドバイスをもとに、付属品でラゲッジタグを付けることになりました!↓↓
モニター者様からの声で作られたラゲッジタグ(付属品です♪)
裏には名前が書ける!!
長嶺様のカメラセットでXLサイズ、シュウトのカメラセットでLサイズがピッタリでした。
長嶺様、有難うございました!!
最後に、赤堀様にシュウトがインタビュー!
シュウト「この度は、モニターバッグのご協力頂きありがとうございます。 今回モニターして頂いた、【エアープロテクトカメラバッグ】はいかがでしょうか?」
赤堀様「こういう一眼レフタイプの収納バッグは本当に悩まれる方が多い から、お客さんも気になってくれて沢山使ってくれたよ!」
シュウト「ありがとうございます!赤堀様も実際にご使用していて、使用感はいかがでしょうか?」
赤堀様「空気を入れて中身を保護するって言うのは新しい発想で面白いね!大瀬崎だと台車にそのまま乗せるからバッグに入れる事で少しでも大事な器材が守られるのは安心感が増すよね!」
シュウト「自分も一眼レフを使用していますが、ぶつけてしまって物凄くショックを受けて、このようなバッグに入れるだけでも安心感は増すと思い作成しました!」
赤堀様「コンデジユーザーも増えてきているから、同じようなタイプでコンデジセットが入るバッグもあるといいね!」
シュウト「大きさは2種類あって、コンデジユーザー様へはこちらの Lサイズ を使ってもらってもいいと思います!」
赤堀様「それぞれが使用しているカメラでサイズが選べるのは嬉しいし助かると思うよ!これからもダイバーが安心して機材を使える商品を作ってね!」
シュウト「ありがとうございます!これからもお客様にダイビングを安心して楽しんでいただける物を作っていきます!本日はありがとうございました!」
~後日~
シュウト「カッキーさーん!!やりましたよ!赤堀様からも太鼓判を頂き、社長からの販売の許可が下りました!!」
カッキー「すごいじゃん!!じゃあ多くの人に使ってもらわなきゃね!」
シュウト「はい!これで水中カメラユーザー様が安心して機材を運べると思います!!」
カメラダイバーの皆様、是非この機会にご自身のハウジングを守る
バッグをご検討してみてはいかがでしょうか!!
大切なカメラセットを守ります!!
※エアープロテクトバッグの注意事項です。ご購入前に、ご確認をお願い致します。
撮影協力
ダイビングサービス シーキング 様
オーナー 赤堀 智樹様
ゲスト 長嶺 真経様
ご協力ありがとうございました!!
モニター協力
ダイビングショップ NANA 様
オーナー 佐藤 輝様
O.D.A Japan 様
オーナー 渡辺 昭宏様
ダイビングクラブ コンカラー 様
オーナー 田中 幸太郎様
SO BLUE DIVERS 須磨 様
オーナー 松井 一真様
DIVE愛南 様
オーナー 田中 翔様
ご協力ありがとうございました!!