オンラインの習い事が崩壊する理由が分かりました。後編
どうも、うめちゃんです。
オンラインで習い事。特にパソコンを使ったITツール、クリエイティブな学びは本当に難しいのか。
大人が「難しい」って思いこんでいる
オンラインだと双方向のコミュニケーションが難しい、子どもの空気感が分からないなどなど。いろいろデメリットが思い付くでしょう。
それ100%思い込み、自己暗示です。
これは教育を届ける側に強く伝えたい。 #過去の自分に伝えたい
それ思い込みなんです。難しいと言う人の中にはそもそも実践したことがない人もたくさんいるし、実際に取り組んだ人でも「難しいだろう」という先入観がふるまいを変えてしまう。
具体的にどういうことか。
ちょっと先生になってみよう
今、あなたがリアルな教室で先生やっているとします。
生徒たちに何か質問してください。
生徒を見渡すと、
・前を向いてニコニコしているAさん
・頭をひねっているBさん
・ぼーっとしているCさん
いろいろ見えます。
あなたならどうしますか?
私なら、Cさん→Bさん→Aさんの順に声を掛けていくと思います。Aさんの理解度が高そうならみんなに説明してもらうかな。
どうするかに答えは無いです。
リアルな空間を共有しているからこそ、生徒の顔や小さな変化に【気づく】ことができる。当たり前のように生徒と交流しますよね。
オンラインで急にやらなくなる
本題です。リアルの教室で起こる生徒との交流がオンラインでは失われます。できないのではなくて、
やらなくなる。
これが真実です。「オンラインだから」「画面の向こうだから」と理由をつけて伝える側が会話を怠るんです。
うまくいっているオンラインスクールさんは間違いなくこの【交流】を外していません。
そもそもの話
そう思った方もいるでしょう。そうですよね。結局、オンラインかどうかは関係なくて、子どもたちに接する大人側がどういう姿勢であるかが全てなんです。
そして、なぜかオンライン環境になるとその姿勢が変わってしまう。子どもは変わらないのに大人が変わってしまうんですよね。
結局いつも同じ。人を大事にする。
毎回同じようなところに着地するのですが、やっぱり人なんだなと。
みちらぼには毎月25講座ほどが毎日受け放題の狂ったコンテンツ環境がありますが、それはだれでも真似しようと思えばできます。
運営する身として大事にしているのは、人。つまり講師やスタッフの姿勢です。
受講生のアンケートからも想いが行動を通して届いてくれたことが分かりました。 #安心した
それをみちらぼスタッフが実践してきたからこそ
と思えています。
「オンラインだから」を言い訳にせず、本質を探求して、これからも子どもたちの未来を一緒につくっていきます。 みんな、がんばろ~!
おしまい
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