そらいろぱれっとリニューアルのお知らせ
どうも、うめちゃんです。
【デジタルスキル】と【生き抜く力】を小中学生にお届けする「そらいろぱれっと」が2025年4月よりリニューアルします。
そらぱれ生の皆さんや、興味を持ってくださった方に
「なぜ変わるの?」
「どう変わるの?」
をこのnoteでご説明します。
なぜ変わるの?
まずは、理由からお話したいと思います。
そらぱれ生の成長に合わせレベル分けしたい。
ご家庭の負担を低減したい。
私たちの教育観をもっと表現したい。
理由は大きくこの3つです。
コースのレベル分け
そらいろぱれっとは2023年12月からデジタルスキル+生き抜く力をテーマにスタートしました。
3DCG・3DCAD・ゲームプログラミング・生成AI等の講座、マネーリテラシーや仕事・商売のこと、SNSやネットのリテラシー、地球課題や理科、英語や文化、多角的に考える・抽象的に考える授業などを行いました。
一年を通してパソコンを使ったクリエイティブな学び、ものづくりに取り組んできた結果、そらぱれ生はスキル面でとっても成長しました。
#2~3ヶ月目で変化が見えてくる
レベル設定は入門~初級で、初めての子でも複数人でサポートしながら参加できる授業をしていますが、全体のレベルが上ったことで次のステップに進ませたいなと思うようになりました。
詳しくは後述しますが「次のレベルとは何か」をチームでじっくり考えるに至ります。
家庭の負担低減:反省と改善
今のそらぱれには明確に反省点(改善すべきこと)がありました。それは授業に参加するリズムの悪さです。
こちらを見てください↓
冒険コースのカレンダーです。生徒は全ての授業に参加できます。
【習い事のビュッフェ】と例えていたそらぱれ。色々な体験がまるっとできるのは魅力ですが…
毎日、授業の内容を確認し、子どもと「こういう授業があるけど出てみる?」という会話をしなければなりません。、毎日これを繰り返さないといけないのは大変です。それにもかかわらず伴走してくださった保護者の皆さんに心から感謝しています。
整理すると、問題は
授業内容と開催日が不定期で予定を組みづらいこと
保護者の管理が必要で子ども主体の授業参加にならないこと
この2点です。
子どもたちに知識やスキルを伝えていくことと同じくらい、家庭の学習環境を整える(そのサポートをしていく)ことは重要だと考えています。
私たちの教育観
私たちは教育サービスを提供しています。知識・スキル習得のために授業をします。でもそれらは目的ではなく「こういう生き方ができる子どもたちを育てよう」という目指している姿があります。授業をするのはあくまで手段です。
2024年の7月頃から議論を重ねてきました。何度も何度も。
もともと、そらぱれは
キーワードは【体験】でした。たくさんの体験を届けることは達成できたと思います。
社会で豊かにしなやかに生きていくために何が必要だろう。
それができているのはどんな人だろう。
子どもたちにだけ向けられる問いではないですよね。私たちも大人として、一人の人間として考え抜きました。そして着地したキーワードが、子どもたちの
【主体性】【当事者意識】
でした。私たちは、この2つをもっと意識して子どもたちに接しなければなりません。
主体性は、子どもたちがもともと持っている「やるぞ!」という気持ちを引き出すしくみを、当事者意識は自分と他人と社会がつながっている実感が持てるように。
そう胸を張って、周りの人と関わりながら、社会の中で自分で選択し生きていく人。私たちが目指す姿を確固たるものにしました。
どう変えるの?(簡易版)
この6ヶ月間で何度も構築しては作り直すを繰り返してきました。
何をどう変えるかには一つ一つ意図がありますが、まずはシンプルに変更点をご説明します。
4つのコースが新設される
たねまきコース:生き抜く力+ICTの基礎スキル
いろどりコース:生き抜く力+ICTの応用スキル
ぱれっとコース:クリエイティブスキル+発表スキル
みちびきコース:専門的なクリエイティブスキル
そらいろコース:主体的にプロジェクトを進めるコース
コースの狙いも、授業の仕方も、目指しているゴールも異なります。
曜日が固定化
各コース、曜日を固定化します。とにかく分かりやすく。これに尽きます。
子どもたちとの関係構築
私たち⇔保護者⇔子どもたち という関係性でなく
保護者⇔私たち⇔子どもたち という関係性で保護者の方に安心して見守ってもらえるように細かな仕組みを変えます。
定員を設ける
さらに質を高めていくため定員を設けます。
詳細なコース・料金情報は次回の投稿で
詳細版をご用意していますので、次回の記事投稿までしばらくお待ち下さい。