#7 敵を知り、己を知れば百戦危うからず【自社を知る方法】
こんにちは、「形骸化→活性化のチームビルディング」をテーマにするZERO委員です。
今回は、中長期計画にあたり、どうやって自社の情報を集めて行くか、という話しを書きたいと思います。
定性調査は、人海戦術で。
前回時給高い系メンバーの皆さまにお伺いしたところ、
現場の排出物に関しての詳細まではご存知ではありませんでした。
(そりゃそうだ)
こういう情報こそ、現場最前線で働くスタッフたちに聞くべきです。
そこで委員会運営にあたって、まず委員の全様を把握したように
自施設の状況を把握するために、どんなものが排出され、
どのように活用されているのかをリサーチしていこうと思いました。
そしてそれをやるのであれば、目的がわかるネーミングで発信した方が
行動の意図が伝わりやすくなることでしょう。
そこで考えたのがこちら。
「新・勝手にSDGsに関するリサーチ」
既に「勝手にSDGs」という形で、社内で市民権を得たワードがまかり通っています。
今回は、この「勝手にSDGs」に加わる新たな取り組みを考えるのだから、上記のようなネーミングが調査の意図も伝わりやすく良いのではないか、と思いました。
排出物や知られざるSDGsなエコな取り組みを拾い上げるべく、各部署に所属するZERO委員の皆さまに協力を仰ぎました。
いくつかの項目を立ててアンケート調査を実施。
これをまとめることで、自社内の定性調査部門はいったんOKとしました。
(なんとなく大学の卒論の作業を彷彿させたので、社会経験っていろんなところに生きるなぁと思ったりしました)
定量調査と言えば、資源計量器があるじゃないか。
続いて定量調査です。
これは簡単、既に実施されている資源計量の数字を活用すれば良さそうです。
かつて資源計量器が損傷?→実施なし→復活 となった際に、資源計量に関しては現場で大ブーイングが起きました。
「何のために計るのか」
「これをやることでクローズが30分は伸びてしまう」 など。
私だって実施しなくていいんじゃないか、と思ってはいるものの言われたらやるのが会社員の宿命です。当時のリーダーたちに意義を問うても、腑に落ちる回答は返ってこず。
かといって「できませんでした」と報告するハメになるのも、まっぴらごめんでした。
そこで私は「定点観測をすることで、今後の施策の効果が把握できたりするため、データを取ることが、現段階では重要なのです。」と、取ってつけたようなことを言って、なんとか実施をしてもらった記憶があります。
そんなあの子が役に立つ日がやってきたのです。
日々の皆さまの行いに感謝しながら、集まっているデータを集計してグラフ化すると、どの部署が何をどれくらい排出しているかが一目瞭然です。
(余談ですが、過去所属していた会社では、おそらく計量すると決まっても、やり切る社員は少なかっただろうなぁと思いました。そう思うと、星野リゾートは本当に優秀で教養のある方の集団だなと思ったりしました。)
数値でおおまかに、「可燃」などのジャンルのものがどれくらい排出されているか把握できても、その詳細に関しては未だ未知数です。如何せん私がメイン舞台としている施設は婚礼が主であるため、ドレスや会場装飾など、通常の運営ではあまり排出されない、バラエティに富んだ排出物がたくさんあります。また、現場でしか知られていないエコな取り組みもいくつか耳にするため、それらを把握することも重要なポイントでした。
施設の現状を定性面と定量面で把握した上で、
どんな打ち手が打てるか、考えることが出来るだろうと思いました。
■■ 最近の出来事 ■■
😃先日ホテルブレストンコートから歩いて行ける、BEB5軽井沢で「旅するLove piano」というイベントがありました。
オープニングデーには立ち会えませんでしたが、別日で訪れたところ登録者数20万人の人気ユーチューバーさんの連弾に立ち会えました。
リクエストを尋ねられて、誰も答えなそうだったので、思い切って
「紅蓮華か、千本桜かルパン三世」とリクエストしたところ、全部をメドレーしてくださいました!!😍😍
きっと近いうちにこちらのチャンネルでアップされることでしょう。
数日たった本日も、居合わせたメンバーとこの日のことで盛り上がりました✨
こんな暮らしをされたい方は、ぜひこちらから仲間入りを。
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