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答案添削戻ってきました(その4)~事務指定講習備忘録(43回目 添削(第2回)編)

こんにちは、士業開業準備中のZoroと申します。提出した課題が添削されて戻ってきましたので、その結果をご紹介します。


育児休業給付受給資格確認票・(初回)育児休業給付金支給申請書

ここから育児休業給付金の書類に入ります。
指摘されたポイントは下記のとおりです。
✖事業者の証明日
育児休業に入って2か月経過した後のに提出する書類であることを失念してそれより前の日付を証明日としてしまっていました。

✖申請者(社長)の役職記載漏れ
「代表取締役〇〇」と正しく書かなければならないのですね。

✖振込先口座番号記載漏れ
お恥ずかしいミスでございます・・・

雇用保険被保険者休業開始時賃金月額証明書

雇用保険被保険者離職証明書と同じでしょと軽く考えていましたが、案の定厳しい指摘を受けました。。。

指摘されたポイントは下記のとおりです。
✖産前産後休業期間と育児休業期間は「無給」であることを見落としている
 私は何も考えず(本当に何も考えていませんでした)、雇用保険被保険者離職証明書のケースと同じだと思い込んで書いていました。
 無給扱いなので「賃金ゼロ期間」が生じるのですが、全く気が付きませんでした。ここは「賃金支払基礎日数が11日以上あるかを確認する超重要論点ですのでしっかり復習してください」と言われてしまいました。
なぜこの書類があるのか、何を証明しなければならないのかといったことをしっかり理解していないとダメだとよくわかりました。様式集を見ようみまねで書き写しても意味ないですよね。

健康保険・厚生年金保険 育児休業等終了時報酬月額変更届

指摘されたポイントは下記のとおりです。
✖改定年月記入漏れ
 完全に見落としていました。ケアレスミスです。

厚生年金保険養育期間標準報酬月額特例申出書・終了届

特に指摘はありませんでした。

モヤモヤ感を残したまま、様式集や参考書を時間をかけて確認せずにエイやと書いてしまったものは明らかに間違っており、またそれにつられて別の書類もケアレスミスをしてしまうといった悪循環の回でした。猛省します。

本日はここまでにしたいと思います。お読みいただきありがとうございました。

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