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産休育休手続きの参考図書~事務指定講習備忘録(24回目 参考書編)

こんにちは、士業開業準備中のZoroと申します。本日は産休育休手続きに関する参考図書をご紹介します。


参考図書①:新版 総務担当者のための産休・育休の実務がわかる本

「新版 総務担当者のための産休・育休の実務がわかる本(日本実業出版社)」は、企業の総務・人事担当者向けに、制度のポイントや手続きのポイントだけでなく、現場対応(就業規則の変更、社内への制度説明の方法など)にも大きくスポットを当てているのが特徴です。また、現場対応に使える資料をダウンロードできるので、実務担当者はとても助かるのではないでしょうか。特定社会保険労務士の宮武貴美先生によるわかりやすく丁寧な説明は、制度に慣れていない方からベテランまでいろいろな方に重宝されるのではと思います。

参考図書②:はじめてでもよくわかる!総務・人事が知っておきたい 産休・育休の実務

「はじめてでもよくわかる!総務・人事が知っておきたい 産休・育休の実務(秀和システム)」は、企業の総務・人事担当者の立場だけでなく、実際にこの制度を利用する社員(妊娠した女性社員)の目線で、時系列順に説明しているのが特徴です。

第1章 妊娠・出産の報告を受けたら何をする?
第2章 妊娠中に気を付けることは?
第3章 産休ってどんな制度?
第4章 赤ちゃんが生まれたら
第5章 育休ってどんな制度?

従業員への説明に使えるや「マタハラ・パタハラ対策の手引き」のダウンロード特典があるのも良いと思います。

私は、この本を購入しました、というのは前者よりも手続きに関する書式例が多く掲載されていたからです。これは人により好みがありますのでどちらを選んでも間違いはないと思います。

今回は産休育休手続きの参考図書をご紹介しました。次回は産休の手続きを紹介したいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。


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