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「小さな会社☆儲けのルール」を読む(その1)
こんにちは、士業開業準備中のZeroと申します。今日から開業へと背中を押してくれた書籍の中からマーケティングを勉強した本をご紹介しようと思います。今日から、ランチェスター経営で有名な竹田洋一先生の「小さな会社☆儲けのルール(フォレスト出版)」を取り上げたいと思います。
本書の概要
『【新版】小さな会社★儲けのルール』(以下本書)は、ランチェスター経営で有名な竹田陽一氏が執筆した、中小企業経営者向けのビジネス書です。
本書は、競争の激しい市場環境で中小企業がいかにして生き残り、さらに利益を上げるための戦略を「弱者の○○戦略」と題してそれぞれ詳しく解説します。。中小企業特有の課題やリソースの限界を踏まえた上で、効率的かつ実践的な経営手法を提案しているのが本書の大きな特徴です。
弱者の戦略とは
本書では、弱者の戦略=儲けのルールとして、大きく7つに分けて説明します。
①弱者の基本戦略
②弱者の商品戦略
③弱者のエリア戦略
④弱者の客層戦略
⑤弱者の営業戦略
⑥弱者の顧客戦略
⑦弱者の時間戦略
本書は、戦略の内容だけでなく、具体的な成功例を交えてわかりやすく説明しており、実際に使われたユニークなアイデアも数多く紹介されています。
次回から、「①弱者の基本戦略」から、私が読んで気づいて点などをご紹介したいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。