無料ネットショップを調べてみた。
独自ドメインの利用可否
独自ドメインとは「○○.com」「 ○○.jp 」といったオリジナルのサイトURLを指します。無料ショップ開業サービスの場合は、独自ドメインが取得できない場合も多い点は難点といえます。
有料プランなどのオプションについては、BASE×STORESの徹底比較記事で紹介しています。
商品画像数・容量制限の有無
出店する商品数が多くなれば、それだけ画像やファイル数も増え大きな容量が必要なります。商品出店数に制限はなくても、商品画像数による容量制限があることも多く、定期的に商品数を増やし規模を大きくする場合は有料のサービスを検討しましょう。
無料ネットショップ開業・作成サービスのメリット・デメリット比較
次に無料ネットショップ開業サービスのメリットとデメリットについても比較していきます。自社にあったツール選定を心がけて選定していきましょう。
メリット デメリット 月額・初期費用は0円で開業&作成
デザインテンプレート数は多くない
個人でも簡単に開業できる ECモールのような自動集客は期待できない
クレジット決済も簡単導入 カスタマイズ・オリジナリティは出しづらい
個人で簡単開業だが自力集客が必要
無料ネットショップ開設サービスの中にはBASEのようにアプリ化をすることで、多くのユーザーを会員化し販売プラットフォームのようなものもあります。
しかし有料サービスやECモールとの違いで紹介したように、基本的に集客部分は自力でおこなっていく必要があります。SEO対策やリスティング広告・SNSを活用したユーザー獲得は積極的に行いましょう。
開業の初期コストは無料だが販売手数料(運営コスト)は発生
月額・初期費用は無料ではじめられますが、すべての費用が0円というわけではありません。こうしたインスタントECと呼ばれるサービスは、主に決済・販売手数料で収益をあげています。
手数料での料金体系を設けているため、月額のランニングコストが発生しない一方で売上に対する%が運営コストとして発生してきます
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