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今日の空を見ながら チャネリング


執着 そのしがみついた手を離すのが怖いか
手放してみたらどうなるの その人はまだ目の前に
立っているではないか 人の関わりとは 小鳥の
さえずりのようなもの 実体はないが 掛け合いが生まれ
意味をなすもの 怖がっているその一歩を
踏み出す ただその瞬間だけに きらめきがあっても
なんのことはない お前の人生だもの 好きに生きたら良い
愛がなんであるか 何もしないこと 思考が愛の
邪魔をする 形ないものを信じ 人の声を聞き
その温度や色を味わうだけ あとはなんの心配もいらない
あなたの心はもう軽い
別れて行った笑顔 伸ばされなかった手
全て目に見えるものではないか
それを追って あなたの心は 何を得ただろうか
安心 ときめき 他者の存在
あなたは自分を嫌いすぎている
あなたもまた他者である
空の色 光の色 晴れた日は
ただあなたのために日が差している
曇った日 どんよりする日はただあなたを休ませるために曇っている
まず他者より あなた
あなたの心は恐れすぎている
前世からの記憶があなたをすくませる
そこで他者が死んだらあなたはどう思う
これまでの時間を無駄だと思うだろうか
忽然と消えた存在の心を聞いて
あなたが大好きだったよと聞いたら
あなたは何をするだろうか どこでどう生きるだろうか
あなたの手先に 残るのは 物ではない
生き方も環境もみなあなたのもの
しかし どうとでもなるもの 夢の続きを
見ておいで 現世で遊んでおいで
そこに気合が必要だとわかるから
あなたが怖がっているものは恐れを認識すること
あなたが恐れを認めると
自分がとても弱々しく 脆弱に感じるでしょう
あなたの頭はちっぽけなコンピュータのように
感じるだろう
そんなことはない 恐れはあなたの友達
生まれた時からそこにあった あなたと一緒に成長してきた
あなたのことを誰よりもよく知っている
友達
あなたは友達を欲しがっているね
まず恐れに目を向けて
どうして他者を求めるのか あなたが人間である限り
仕方がない 仕方がないことなので 求めなさい そのために
決めなさい 道を進めなさい ただしその過程は自由だ
自由の道をお行きなさい あなたは恐れと共に
どこまでも行ける あなたの道はあなたが考えるよりも
無数にあって 無限にあって あなたはどんな道を選んでも囚われから
逃れることはない だから
もっと他に道があったのかも こうしたら良かったかもと思うのは
想像の内に遊ばせておきなさい
前を向きなさい 悲しい気持ちは付き合ってゆくことができる
蒸気のように空気に遊ばせておくことができる
そこに光がさして 温度を持ち
あなたの周りを温める 否定されてごらん
あなたは本当には自分を否定しないから
他者が怖いうちはあなたはまともだし良い子だ
沢山傷つけられてきたのだもの それらの恐れは
優しく温かいものになるよ 他者を温めるものになるだろう
あなたは他者を温めたくて
自分が寒くても温めたくてそうしてきている
しかしあなたは温められることを拒んではいけない
温められるとその熱さがわかる 加減がわかる
一度身を任せてごらん あなたの思想も自由だよ

どうしてあの人のことで苦しみ続けるのか
知るのは怖いだろうか 信じていないから
しかし信じるというのは 漠然としたこと
あなたは自分を信じるのが怖いのだ
そこに立ち向かってゆこう
あなたは実はもう望みを叶えている
願ったものを持っている 休みたくて働きたくない
疲れて あなたは休みたがっている
猫と光に囲まれて お金の心配もいらない
満たされているのは怖いか 満たされると飽きてしまうだろうか
誰も傷つけたくないから 満たされようとしていない
欠乏しているのは本当はなんなのか
自分への愛 自分への赦し あの人を想い続ける
自分を まぁ良いじゃないかと許してあげよう
不幸で後悔して終える一生も よく生きた
そんなに悪くない 許してあげよう あなたはまだ生きるのに
慣れていないだけ 自信を持ち 安心して生きていくのは
嘘だと知っているだけ 不安のままでも動き出すと
不安はそのままかもしれないが軽くなっていくだろう
失敗はしない あなたにとって一番自信を与える方法は
太陽を見ること 動物であることを信用すること 水を飲んで
喉を感じて 眠ること 

あなたは周りが嫌いだ
自分が嫌いだ 好きという感覚は
難しいかもしれない 自分はちゃんとしていなきゃいけないというのは
幻想で 周りと比較して
そのような気持ちになっている 今いる場所はチクチク
あなたを苦しめる そのこともよく見てごらん
あなたの選択が間違っているわけではない
ただ正しく認識するために表れているに過ぎない
動き出せるまで 待ってごらん ゆっくりと


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