サッカー俯瞰撮影 スペイン遠征してきたよ(出張報告 その2)
先日、スペインのマドリードへ、サッカー俯瞰撮影の遠征してきたので、その報告です。
今回の遠征の目的は、3つ
7mの三脚を、飛行機で海外へ運搬できるか検証する
そんな長い三脚を、マドリードの公共交通機関で運搬できるか検証する
撮影 及び その後のデータアップロードなどが問題なく実施できるか検証する
本題に入る前に、まずは、脱線しておくと、
とりあえず、朝食はたくさん食べました。昼食は、サッカー俯瞰撮影の状況でまともに食べられないかもしれないし、夕食は疲れてたり、時差ボケで食べられないかもしれないので。
さて、ここからが本題です。
(2)7mの三脚を、マドリードの公共交通機関で運搬できるか検証する
まず、今回のサッカー俯瞰撮影の現場は、トレホン・デ・アルドスという町にあります。
マドリードの中心街から、東へ30kmくらい行ったところです。おおよその位置関係ですが、左の赤丸がマドリードの中心街、上の赤四角がマドリード空港、そして、右の矢印の先がサッカー場です。
普通に考えたら、タクシーで行ってしまうのが、安全・確実・楽チンです。しかし、それではツマらないので、公共交通機関をトライしてみます。
マドリードには、セルカニアスという日本のJRみたいな電車網があります。
私の滞在するホテルは、Sol駅まで歩いて8分くらいです。なので、まずはホテルを出てから、Sol駅まで歩きます。
午前7時30分くらいの電車に乗りたいので、ホテルは、余裕を見て午前7時には出ます。
日の出は午前7時30分くらいなので、まだ薄暗いです。
途中に通過するCallao(カリャオ、か、カジャオ)広場は、夕方から夜にかけては混雑していますが、朝は誰もいないです。ちなみに、夕方には、こんな感じです。
数分歩くと、ソル広場に到着。
Sol駅のあるソル広場も、酔っぱらって寝ている人くらいしかいないです。
Sol駅から試合会場までのおおよその経路ですが、
Sol駅からAtocha駅までC4で行く
Atocha駅からTrrejon De Ardoz駅までC2かC7で行く
Trrejon De Ardoz駅から224か824のバスに乗る
という感じです。
Sol駅は、こんな感じで、普通な感じです。
それで、問題は、Atocha駅です。あまりにも、問題ありなので、写真を撮るのさえ忘れました。
何が問題かというと、Googleマップの検索や路線図を見ると、C2かC7に乗り換える、ということまでは分かるのですが、Atocha駅の電光掲示板には、C2とかC7という表示はなく、「○○行きの電車 何番ホーム」という感じでしか表示されません。
その「○○行き」というのも、路線図での表示とは違い、省略された表記なので、初めて利用する人にとっては、五里霧中な状態です。
そんなこんなで、ようやくTrrejon De Ardoz駅に到着です。運賃は、往復で、5.70ユーロです。
こんな感じの紙っぽいカードに、チャージしてくれます。
Trrejon De Ardoz駅を降りると、すぐバス停があり、そこで224を待ち、乗り込めば、7-8分で、試合会場に到着です。
こうして、撮影機材は、無事、試合会場に到着です。
次回は、撮影 及び その後のデータアップロードについて報告します。