映画感想『ジョン・ウィック:パラベラム』
原題「John Wick: Chapter 3 - Parabellum」
◆あらすじ◆
前作で怒りのあまりに、一流殺し屋が集う「コンチネンタルホテル」の掟である「ホテル内で殺しはおこなってはいけない」を破ってしまったジョン。聖域から追放された彼を待っていたのは、組織による粛清の包囲網だった。刺客たちがさまざまな殺しのスキルを駆使し、賞金首となったジョンに襲いかかる。傷だらけとなったジョンは、かつて「血の契約」を交わしたソフィアに協力を求め、カサブランカへと飛ぶが……。
イッヌ――!!もう人間顔負け。
チャプター3にもなれば、まぁストーリーはチョイと回りくどさが出て来て間延び感が否めないが相変わらずのガンフーアクションがかなりの尺で取り入れられている・・・がこれも腹十二分目と言った感じ。
まっ、武器の骨董屋でガラスケース叩き割りながら刃物投げ合うシーンだけどやたら投げるから全然刺さんないってのなかなかな発想。
かなり緊迫シーンだけど何故か笑えた。
だってこの前偶然動画で見た『リーサルリーグ ブレイズ』みたいなんだもん(笑)
個人的には終盤のコンチネンタルホテルでシャロン(コンシェルジュ)と織り成すミニコント風シーンがツボ!
進化したのは弾丸じゃなくて防具だったんだぁぁ!と叫んだよねー、ジョンとシャロン(笑) こー言う監督のお茶目さ好き。
聖林お約束の日本描写がやっぱり可笑しいし忍者風刺客が結構見応えあった。
↑↑↑この客【裁定人】とか言う肩書きなんだけど最初「えっ、小野みゆき?」って思うほどソックリだった。
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あと、バイクアクションは韓国映画『悪女』パクったんじゃないよね?(笑)
で、あのラスト…まだ続くのねー。