映画感想『マイティ・ソー バトルロイヤル』

原題『RAGNAROK」

◆あらすじ◆
アスガルドの王子でありながら、地球を守るアベンジャーズの一員として戦ってきたソー。彼の前に、死の女神ヘラが現れる。遥か彼方の惑星に飛ばされた彼は、そこで思わぬ人物と再会。仲間たちと手を組み、平和のため史上最強の敵に立ち向かう。

「終末の日」と言う原題から来る意味の深さを持ちながらそしてかなりのビッグバジェットでの制作にもかかわらず映像上は結構軽〜いノリで始終ソーさんのおちゃらけキャラが充実してた次第。

まさかここまでコメディ色が強いとはさすがワイティティ監督！
監督なりのオマージュや気遣いも感じられてそれはそれで楽しかった。

個人的には兄弟チカラを合わせて闘うイチャイチャブロマンスもプラス点。
兄リクエストの「助けてぇ〜、やろうよ」に「嫌だ」と言いながらも結局やらされてる可愛いロキ君が好き💕

ハルクの切ないシーンや奇妙なグランドマスター筆頭に脇役たちの活躍が活きた作品に仕上がってると思う。

【一国を作るモノは？】アスガルドを守る手段とは？

前半の寸劇にも注目！役者が凄いぞｗｗ

って締めようとしちゃたよ・・・いやいや、ダメだろ！
この人の事書いてないじゃん！！

いやぁ、最高でしょ！
もう大大大好き『ハエ男』(古ッ！)事ジェフ・ゴールドブラム。
『ニューヨーカーの青い鳥』など南海三鷹？？いや何回観たか！
1986年ざます、彼が一気に頂点に躍り出たのはね。
いや、今作に役名グランドマスターだけどもしや『グリニッジ・ビレッジの青春』のクライド・バクスターから取った？まさかねぇｗｗそれは考え過ぎだけどかなりこの役嵌ってたでしょ！

むしろ登場シーンで「Σ(ﾟДﾟ)あれあれ？このマスターさん何のマスターなの？」って思ったよね。
もしやソーを手籠めにするマスター？的な？
そうなれ！って1万回くらい心の中で祈ったけど・・・なんならロキでもイイとか思ったけど叶わぬ夢だったわ、ガックシ。
il||li＿|￣|○il||li


ソーさん更なる能力に覚醒する！
ゾーンに入る寸前。