映画感想『デッドプール＆ウルヴァリン』
原題「DEADPOOL & WOLVERINE」
◆あらすじ◆
不治の病の治療のために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソンは、日本刀と拳銃を武器に過激でアクロバティックな戦闘スタイルのデッドプールとして戦いを続けてきた。戦う理由はあくまで超個人的なものだったが、そんな彼が世界の命運をかけた壮大なミッションに挑むことになってしまう。この予測不可能なミッションを成功させるため、デッドプールはウルヴァリンに助けを求める。獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、すべてを切り裂く鋼鉄の爪を武器に戦ってきたウルヴァリンは、とある理由で、いまは戦いから遠ざかっていたが……。
オープニングからエンドロールの隅から隅まで楽しませてもらいましたꉂꉂ(ᵔᗜᵔ* )ｱﾊﾊʷʷʷ。
とにかくウルヴァリン復活が嬉しいじゃないのさ！
ましてや色んなウルヴァリン見せてくれるしね(*^-^*)
その上、制作会社の裏事情から相変わらずのエログロまでデップー節が所狭しと炸裂状態。
ディズニーそんな太っ腹だった？ww
こんな「カッモ～ン🎔」ポーズもありあり。
映画『グリース』の「You’re The One That I Want（愛のデュエット）」やマドンナの「Like A Prayer」を使った戦闘シーンの選曲最高٩(ˊᗜˋ*)و♪。
とにかく音楽のセンスよ！
デップーとウルヴァリンの車中御絡み(戦闘)シーンではグレイテスト・ショーマンの「The Greatest Show」が一瞬流れたりしてね・・・とってもご愛敬(๑˙❥˙๑)
そして毎回思うけどあのセリフ量！字幕も大変だろうな・・・ってね。
今回【アベンジャーズ】を意識してるからかメッチャ驚きなのはカメオ出演の多さとその驚き度！
「えっ？そのマーベルも出す？」的なね。
正直超～久しぶりにスクリーンで観るキャラ(俳優？)も居たりでどこ観ればイイの？状態。
まぁ忘れられてしまったヒーロー達への賛辞もあるかな？
てか会社変わって単独ヒーロー？だったデップーがMCUよりになったって見方もあるがね。
でもデップーだからなんでも有りだけどそこをうまく丸め込んでる?!(いや、纏めてる！)のが愉快なんだよね。
てかマルチバースの使い方正解じゃない？マジ巧いわぁ。
でも“俺ちゃん”マルチバース否定しちゃってるけどねww
とにかくプライベートでも仲良し？の二人が主演だから息が合ってて強烈にツンデレ・ブロマンス感じさせる出来栄え。
ヒューさんがクールなウルヴァリンからデップーに感化されてっちゃう感じ楽しい(*b • v •)b
まぁ、個人的にはこの日もう一本鑑賞した作品含めチャニング祭りだったんだけどね！
( *´艸｀)
チャニング・テイタムが主演予定だった『ガンビット』って頓挫したんだよね？確か・・・
そこを拾ってくる辺りはデップーらしいよね。
他にもわんさか登場するけど、もちろん『X-MEN』の復習は最優先だね。
これ観てないと訳分かんない感じになるので要注意！
見所はと言うと・・・
① これはバラすけど、中盤他作の主要キャラが御登場、その真面目っぽさが崩壊していくのはオモロイww
② エマ・コリン演じるカサンドラ・ノヴァの秘儀ww【頭の中で指くねくね】は非常にキモイ。
③ 前述した「そのマーベル出す？！」の1人に『ブレイド』が居たよ！実はこのシリーズ観た事無いけどウェズリー・スナイプスは一時期ブラック系作品に嵌ってたから久々観られて嬉しかったな。ワイルドさご健在で良かった。
しかしおヒュー様は相変わらずのマッチョさでライアンも「仮面無しだから大変！」って言ってた。俺ちゃんは覆面コスチュームの時はボディダブルさんだもんねッ！
後半の半仮面はそれでかな？(笑)
いやぁ、それにしても面白かったぁ。
2人とも何があっても死なねぇしww
次回作あるとイイなぁ・・・
