映画感想『グリンゴ/最強の悪運男』
原題「Gringo」
好きなんだよねぇこういうの!
運が悪いってだけでここまで色々巻き込まれて自分の計画とはどんどん道がズレてっちゃうの・・・堪らんよ。
まぁ、ハロルドの計画つっても大した計画じゃないし行き当たりバッタリ的な感じでそりぁあ上手く行くわけないわなって・・・。
犯罪は割りが合わんっていつも思うんだけどでも今作はハロルドの人の良さが奏功してると思うわけ。
ホントにメキシコの人達にも親切に真面目に真摯に対応してきた彼の人柄が坂を転げ落ちて行く途中でも所々救助が入る。
で、観終わってみれば運の悪さと良さは紙一重ってか??笑える。
一つのストーリーが途中で幾つかの伏線をはらんでメキシコっつー土地柄も物語の危険さに拍車をかける。
何をどうしたってメキシコの犯罪カルテルはおそろすぃ〜〜〜のよん。
でもマジで拷問系で一番嫌いなのが詰め剥しなんだけど今回も来るのか?って思ってたら指チョッキンだったから良かったよ・・・良くねぇよ!!ww
登場人物の個性が面白いし、かなりテンポ良いし、コメディ要素も多いに含んで進むから楽しいし、シャーリーズ・セロンの役は酷い女だけど結局美人は徳だし(笑)、シャールト・コプリーのミッチは最高だった!元傭兵?っぽさがなんだか安心感あってあのバカ社長の兄とは思えない人柄の良さで「ハロちゃんこれでひと安心ね」って思ってたのに〜‼︎万事休す?と思いきや潜ってた麻取りが居たのか!
次から次へと展開がクルクル巻きなんで、かなりグルグルパーだった。
最後の爽快感は本人だけだけどな!wwwwwwwwwww
で最終的には彼女も出来るハッピーエンド。
でも遠距離。
あのラストは「もう誰の下でも働かない、自分が采配するんじゃ〜!」みたいな事?
上司が愚かだとマジ苦労するッス!な物語。
てか、コイツ↓↓↓↓要る?(笑)
2020/02/20