バックパッカーの名言
バックパッカーの名言
セミの羽化を
見る人が
多くなった
ひとの
目覚めが
早くなってきている
というより
早く目覚める
ひとが
増えた
夜が
つまらなくなったから
寝てしまう
ということでは
ない
用事のために
早朝に
起きる
まずめったに
ありませんが
早朝
五時
あたりはもう
ひとで
いっぱい
六時ともなれば
もう平常
七時で
膨張 そして破裂
朝の静寂は
どこにもない
おしまい
というわけはなくて
朝が早くなった
老人が増えた
と言うだけの事
私も初老
妻ももう少し
初老
初老
と
よく言っているが
当然
本人そうは思っていない
歳を経てなお
考える事
幼稚
幼稚だからと言って
無視できない
そこを
突く
へち釣り
というのが
ありまして
岸壁の際を
攻める釣り
攻めるならやはり
際なんだよな
そういう
性分なんだ
よな
誰もが
いいこと
役に立つこと
感動を誘う事
言いたくて
とここで
打つ手が止まる
そんなこと
じゃなくて
日本人が
日本語を
外国人が
めちゃくちゃに
しゃべる日本語の
様に
しゃべることは
出来ない
しかし
英語ならば
音だけで
英語のような
音だけの
スピーチを
することができる
外国に行ったとき
その国の
言語を聴いて
でたらめ言葉を
発してみると
莫迦みたいに
受けるんですよ
とバックパッカーの
友人が
言っていた
というか
ここ少し
本当と違う
バックパッカー
は
旅行好き
友人
は
職場の後輩
正しくは
こういう情報
どうでもいいでしょ
ちなみに
彼
一緒に昼に行き
ごはん
みそしる
食べ放題なんですよ
と喜んでいたところ
ほんとは
味噌汁は
飲み放題ではないんですよ
と
店の人から
言われてた
なんか
言い出せなかったらしい
図々しさにかけては
天下一品
外国人と
よく
寝てた
今となっては
そんなことばかり
思い出す
妙に卑屈になったり
上から来たり
変な奴
面白かった
あいつと会ったら
しゃべる前に
爆笑しそうだ
月曜の
九時になるまでは
プライベートですよ
けだし
名言
大物か
大バカ者の
どちらか
いいな