確執 五篇
夜中に 誰かが ブランコ 漕いでる
きしみの おとがこ こまでも 聞こえる
録音 したので きいても らいます
のぎへん をすてて なまえを かえたら
祖父との つながり たちきれ るのかと
確執 もなくと うにしん でいるが
まもると せめると いう名の 兄弟
なんでこ んななま えにした のかとは
きけない だれがな づけたか しらない
質問 ばかりで すこしつ かれたな
ひとりご とにはこ たえなく ていいよ
こたえる ばかりで おわるの 嫌だな
生けるし かばねを 言葉で 生み出す
こつさえ つかめば ずくにも 慣れると
何人 壊して きたんだ あなたは
4音4節3行の
定型短文(詩?)を提唱します
#方法詩 (文)?