今年もM-1グランプリの季節(フランツ/ゼロカラン/家族チャーハン)

今年も大好きなM-1グランプリの季節がやってきました。毎年楽しみに見てるんですけれども「あのボケがよかった!」「このツッコミが最高だった!」と思っても誰とも共有できずに忘れていってしまっているので備忘録も兼ねてノートに書いていきます。

早速8/1 1回戦のTop 3です。


普段劇場とか見に行かないエセお笑い好きなのであまり知らないコンビ3組です。といっても去年のM-1でも見た記憶はあります。

最初の家族チャーハンから面白かったです。よくある言葉遊びの漫才だけれどもテンポもよくて世界にひとつだけの花とかワンフォーオールオールフォーワンのアナグラムが最高でした。ただ最初の「ジェリーとトムみたいな関係性で」とところがひっかかってて、あとのやつの振りになってるけれどもなんか他にいいのが見つかりそうな気が…二人の関係性って言われると「兄弟」とか「幼なじみ」っていうのを想像してたのに「喧嘩するけど仲良し」ってどうとでも言える内容だったからピンとこなかったのだろうか。まあ1回戦だし丁寧にやった方がいいとかいろいろありそうですし、なんかわかれば知りたいところです。

2位のゼロカランは炊飯器を買いに行くってネタだったんだけれども率直な感想として、「そんなに太っているのか?」ってところでした。多様性の時代そこまで肥満が気にならず最初のボケでそういうスタンスなんだと理解しました。あとツーブロックでシュッとしてて肌艶がよく見えた。ただ現場の見た目と映像の見た目が一致してるわけではないので実物みたら違うのかも知れません。大鶴肥満さんがやっぱり優秀だなあと改めて実感。でもツッコミのパワーがあって2回目改めてネタの内容を聞くとワードもおもしろかったです。

そして1位のフランツ
「20秒前まではキモくなかったのに!」
最高のツッコミ。その前の「ひな祭りに入れる?」ってのもいいなあ。ちゃんと「右大臣からのお願い」っていうのも相手の話を立てた上でのツッコミでお互いの会話として成立してるから話がすごく聞きやすかった。
強いてひっかかったところをあげるとすると「ひなまつり」っていうワードの前に「アメリカのひなあられ」って「ひな」被りは避けた方がよかったのではないかなーと。せっかく五人囃子、右大臣、左大臣ってひなまつりイメージが出来てたのに「ひなあられ」でちょっと近づきすぎたイメージ。なんか別のワードを考えたい。話の流れから結局アメリカのひなあられになりそうだけれども他のが欲しい。終盤の北大路欣也おしは自分に最近の北大路欣也がイメージできなかったのが弱かったけど「キモくて欣也に詳しいやつや!」ってツッコミがまたよかった。

初日から大満足でした。また続けて書きたいと思います。

あとノートの使い方がよくわかっていないので見づらかったら修正方法とか教えてもらえるとすごく助かります。

引き続きよろしくお願いいたします。

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