一気に配信されたM-1グランプリ(共犯者/タータンライナー/ギロッタ)

M-1グランプリの1回戦動画が1個上がってから毎日あがると思っていたのにしばらく経ってから一気に配信されました。
YouTube下手かと怨み節もありつつ、動画担当者様お疲れ様です。
今回も面白い3組のネタ見ていきます。

まずギロッタ、初見ですが右がニコニコしててうざがらみしそうな感じで母親の50m走を提案、左がおとなしそうな感じに見えてのっかっていくっていう漫才。引き込まれる設定ですね。
右の首振りが気になるけれども、「どのくらい?→好きなダックスフントの長さ」っていうボケは汎用性高そうだしいろいろリサイクルできそうで素敵。
今後もいろんなパターンがあるんだろうなあ。
母子手帳とかソニックの下りもセンスを感じる。
というか全体的にセンスがあるボケとツッコミなんだけれどもボケがフラフラしてるからか見づらいのかな?キャラ的に正しいはずなんだけれどもどうするのが正解なんだろうか?

予選2位通過がタータンライナーってコンビだけれどもどうやら吉本の2年目とのこと。見た目が若いけど所謂正統派のうまーい漫才をするなという印象。多分ここからボケ数増やしたりワード強くしたりして伸びていくんでしょう。多少花屋のおばちゃんに対して当たりがきつく感じたり、花屋は狭いってのがわかりづらかったりしたのが疑問点。あれくらい強くいかないと大阪では受けないのだろうか?

1位は共犯者。以前アベマかどこかでみたことあるキャラ漫才師といっていいのかな?やっぱりキャラが既に乗っている分そのボケは抜群に強くなるね。それだけキャラに期待してる分「小顔マッサージ」とかが何かにかかってるのかな?って疑問になってしまう。あとキャラ漫才の漫才コントってどの視点で見ればよいのだろうか?ぱーてぃちゃんとかもやってた気がするけどガッツリ漫才コントやってただろうか?
ボケはどれも面白くて「俗にいう運び屋です」とか「客引きやってた」とかそれっぽいのが最高でしたね。

ほんといろいろな漫才師がいるなあ。3組とも素晴らしかったです。
ありがとうございました。

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