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仏語「一切皆苦」を物理現象の側面から考えてみる<お釈迦さまの教え>

いつもお読みいただき、ありがとうございます🙏✨
タカミチです。

今回は「一切皆苦とは、物理現象の側面から観るとどういうことなのか?」ということについて、ざっくりと書いてみたいと思います。

お釈迦さまの教えで「一切皆苦」という言葉がありますが、お釈迦さまが「人生は苦である」と言い切られた真意は、「人生とは、苦の体験を通して魂が成長するということである」という事だと感じます。

因果律の法則からしても、誰の身にもその人の因縁に応じた苦がイベントとして用意されています。これは逃れることが出来ません。だから「人生とは苦」なのです。

意識の在り方が人生を創るのですから、人生とは「苦の中においての、善い意識と悪い意識の綱引き」と言えます。

よく「耳元で天使と悪魔が囁く」と言いますが、これは物理現象として実際に起きていることのようです。

つまり、善い意識状態である高周波プラズモンの状態(天使の守護)にあるか、悪い意識状態の低周波プラズモンの状態(悪魔の支配)にあるかというその割合、と言えるかも知れません。

苦の中でも善い意識を持ち続けられれば、悪魔からの干渉を防ぐことが出来ますし、守護神(内在神様)やご先祖様のサポートを全面的に受けられて、人生は豊かなものになっていくでしょう。

その一方で、苦に負けて悪い意識を持ち続けると、悪魔の棲む意識内のデーモンフィールドに引きずり込まれて、人生が悪い方向へと向かってしまいます。

そして、人の意識に与える影響力・パワーが強いのは、悪い意識の方でしょう。

なぜなら、新しいものを生み出すのは難しいですが、破壊するのは簡単です。

例えば、より良い対人関係を築くのは努力が必要ですが、対人関係を放棄するのは一瞬で済みます。

つまり、人間に与える影響力は、悪魔の方がずっと強いのです。

だから、そこに負けないための多大な苦労が必要なので、「人生は苦である」ということに説得力を感じます。

高周波プラズモンを持続させるためには、長い期間の訓練を要しますが、低周波プラズモンは気を緩めて、努力を放棄するだけで簡単に持続します。

低周波プラズモンが長年続き、意識内に強力な悪魔が棲みついてしまった人が、凶悪犯罪を起こすのでしょう。

恐らく、このプラズモンという物理現象によりプラズマ体である魂が成長や荒廃を起こすのは、この現実界でしか出来ないため、僕たちは何度も生まれて来て魂の修行をする必要があるのだと感じます。

苦とは、魂の成長に応じて必要なくなっていくため、高周波プラズモンの状態を持続させれば苦は無くなっていきます。

逆に、低周波プラズモンの状態が持続する内は、魂の成長を促すために次々と苦がやってくることになります。

この図式を考えると、やっぱり多少の努力をしてでも、善い意識状態を保てるように毎日意識することは重要だなぁ、と感じます。

少しでも、参考になる部分があれば嬉しいです😊

あなたの心に、常に太陽が在る事を祈りつつ。。
明日も善い一日となりますように😌

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