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潔癖症の人。

昨日ドン・キホーテに行って買った物を袋に詰めようとしたのですが、袋詰めコーナーでひたすら除菌しているオバさんがいました。
マスクをして両手は透明の手袋をして、テーブルから買った袋まで一心不乱にアルコール除菌をしている姿に
「早く帰れば良いんじゃないかな」と思いました。

以前ブックオフで見かけた男性は、完全なガスマスク姿。「ダース・ベイダーのコスプレ?」と一瞬間違えた。

こうした人達は、外出するのも命懸けの気分だろうし、街の人達は全員ゾンビみたいに見えているのだろうなと。

会社の同僚にも、トイレで手を洗ってエアシャワーの順番を待っていたら、延々とシャワーを使い続けるので、
「水滴一滴でも残したら死ぬんですか?」と思わず聞きそうになった。

世の中には潔癖症と呼ばれる人達がいて、芸能人でも「自宅を訪問したら掃除機かけまくってドン引きした」なんてトーク番組のネタ話になったりします。逆に部屋が汚し放題でも平気な人もいます。

僕の場合は経験上、クリエイティブな活動をする時には余り部屋を綺麗にし過ぎない様にしています。多少散らかっていた方が脳ミソがリラックスして、良いアイデアが浮かびます。太古の人間がジャングルで暮らしていた頃の名残りなんですかね。

ちなみに双子の兄貴は、同居していた時にはモデルルームみたいな部屋にしたがりました。冷蔵庫を開けた兄貴に
「あのさ、中に物が入ってるんだけど何で?」
とマジ顔で言われた時には、
「まあ、そう言う家電だからね」
とマジ顔で答えつつ、この人変わってるなと思いました。

つくづく、世の中には自分とは違う考え方をする人がいるものだな~と学ぶ、今日この頃です。

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