八百万の神々の色仕掛けか?
一体何なんだろう。この前エッセイ大賞の応募作品に書いた通り、僕には予知能力があるのですが、基本的に面倒臭がりでヤル気が無いダメ人間です。
2025年7月5日に大津波が日本を襲うと予言者だの未来人だの宇宙人だのが口を揃えて予告していますが、「面倒臭いから関わるの止めよう」と我関せずだった訳です。人間死ぬときゃ死ぬんだし。今から騒ぐなんて暇なのね~と。
僕じゃなくても「回避」が出来る人が他にいるだろうし、その人に任せるつもりだったのですが……最近おかしな事が続いているのです。
それが「JKのパンツを見る」回数がやたら増えた。
「何だそりゃ」と思うでしょうが、僕も「何だそりゃ」なのです。
思い返せば、僕の人生はこんなのばかり。「六大学に行きた~い」と願ったら、立教大学の入試で答えを知ってる問題がズラリと並んでた。
「ギャンブル勝ちた~い」と願ったら、パチンコで56勝無敗。「もうギャンブルは良いから、可愛い彼女が欲し~い」と願ったら、アイドル級の美少女と付き合うようになった。
何かさ、「願いを叶える代わりにシッカリ働いて」って神様から尻を叩かれている感じがする。
んで、ここ最近パッと見るとJKのスカートがよく捲れる訳ですよ。「うわぁ」と目を反らすのですが、それでもキモいオッサンなのは変わらず。何か申し訳無いと言うか、有り難う御座います。黒パン履いて下さいね。
本能寺の変の論文書いた時には、信長のお墓が黄金に輝いたけど、今回は白く輝いてたよ←バカ。
何かさ、「JKのパンツを見せてやるから来年の大津波を回避して下さい」って八百万の神々から頼まれてる感じなのだが。そんな色仕掛けで来られても。
「パンツでヤル気出した」とか、バカ丸出しじゃん。
だいたいさ、未来の厄災とかイチイチ言わなきゃ良いんだよ。正直ムカついてます。言うから僕も知ってしまう訳で、もうさ、回避しても回避してもキリが無いじゃん。今回なんて漫画の復刻版まで出版して何考えてんだ。誰だって不安になるでしょ。
7月5日に木星から隕石が落ちる事をNASAが秘密にしているって主張する天才物理学者さんがいるけど、本当にNASAが黙っているなら、部外者の人が勝手に暴露しちゃダメでしょうが。頭良いんだから言われなくても解るでしょう。
来年7月5日の大津波を回避出来るかについては……「来年になってから考えますわ」としか言えないっス。
まあ、無事に回避が出来た時は、「JKのパンツが日本を救った」って事になりますね。ユルいな~。