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ギフテッドの宿命。

先日南房総に行って、皆さんとも交流して。これからも活動を続けると周囲は思っているみたいですが……。

数年前から松戸に部屋を借りていて、近々退去する事になったので、掃除をしていたのですが。突然ドバーッと身体から汗が吹き出して、発熱が。

自律神経がイカれたのと同時に、ズーンと気分が落ち込んでしまって、軽い鬱状態に突入。「やっぱりそう簡単には回復しないんだな」と。

この症状はギフテッドの宿命みたいなものでして。天才型の人達に自殺者が多いのも、この宿命に呑まれるからです。脳ミソに強い負荷を掛け続ければ、身体や精神にダメージが及ぶのは当然の話なんですよね。

日本史研究やアイデア提案をするのを「楽しそうだよね」とよく勘違いされるのですが、実際には楽しさ半分・義務感半分でした。

んで、商工会議所の会頭さんから「八犬伝の銅像を立てる」と聞き、市議さんから「八犬伝のランチョンマットを飲食店共通でやる」と聞きました。

どちらも「観光客が八犬伝の聖地らしさを感じられるようにしましょう!」と何度も言い続けて来て、地元の人達がヤル気になってくれた。

僕が居なくても、もう大丈夫だなと。

お世話になった皆さんに、最後にご挨拶が出来て、本当に良かったです。


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