知ってるようで知らない米系指標~ダウって何?
突然ですが、経済ニュースでよく見る「ダウ」って何でしょうか?
知ってる知ってる。アメリカ株価の平均値ですよね。
では、ダウとナスダック、S&Pの違いは??
・・・恥ずかしながらふわっとした回答さえ浮かばなかったZenTrader広報担当。自分の勉強のために調べてみました。
ダウ・ジョーンズ
正式名称はダウジョーンズ・インデックス。アメリカを代表する優良銘柄30種で構成されています。
・P&G (Procter & Gamble) (採用年1932)
・3M (1976)
・IBM (1979)
・Merck &Co. (1979)
・アメリカンエキスプレス (1982)
・マクドナルド (1985)
・ボーイング (1987)
・コカ・コーラ (1987)
・Caterpillar (1991)
・JP Margan Chase (1991)
・ウォルト・ディズニー (1991)
・ジョンソンエンドジョンソン(1997)
・ウォルマート (1997)
・The Home Depot (1999)
・インテル (1999)
・マイクロソフト (1999)
・Verizon (2004)
・Chevron Corporation (2008)
・Cisco System (2009)
・The Travelers Companies (2009)
・United Health Group (2012)
・ゴールドマン・サックス (2013)
・ナイキ (2013)
・VISA (2013)
・アップル (2015)
・Walgreens Boots Alliance (2018)
・Dow Inc. (2019)
・Honeywell (2020)
・Salesforce (2020)
この通り、日本でもよく知られている社名が並んでいます。ダウ平均は上記30銘柄の平均値であるため、個別の銘柄の影響を受けやすいのが特徴です。
取引時間:アメリカ東部時間 午前9時半~午後4時 (土日祝をのぞく)
ナスダック総合指数
アメリカ新興企業向けの株式市場、ナスダック上場株の全銘柄を対象にしています。1975年2月5日の終了時を100とした、時価総額加重平均指数です。11月26日、ナスダックが12,094.40ポイントで取引を終了し、過去最高高値を更新しました。
取引時間:アメリカ東部時間 午前9時半~午後4時 (土日祝をのぞく)
ZenTraderではダウ、ナスダックの他、様々な国の指標が取引できます。
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