zentamann闘病雑記未来へ振り出せゴウシュウ
「あらすじ」1
このお話しは私ぜんたまんの身に降りかかった病気の闘病記と言うか入院中のエピソードまとめみたいなものです入院雑記です同じ病気の患者さんの看護や介助支援やサポートをする方やご家族様やこれから闘病生活をおくるかたが克服する為のヒントになり克服のお役に立てたらと思い記す事にしました サポートされる家族様や支援者様や患者様を支える皆様へ患者はこう考えているとかすこしでも伝わればいいなと思います
私ぜんたまんがわずらった病気は脳出血です病気ににともない左手足が動かない半身麻痺にんなってしまいましたいわゆる片麻痺と呼ばれる症状ですね
手術もうまくいき一命はとりとめました脳を手術したり脳出血で脳にダメージをうけると身体的な麻痺だけとかではなく
失語や記憶のぬけ落ちなども併発しがちです私は失語や記憶の抜け落ちや視覚聴覚嗅覚は失う事はありませんでした
脳の不思議なお話し
私は高次脳機能障害と呼ばれる障害の
半側空間無視と言う症状が起こっていました見えてないのでは無くて左側のものを見落としがちになって左側にぶつかったり配膳された時に左側に置かれたお箸が見つからないこともありました看護師さんからおかずばっかりたべてなんで白ごはん食べないんですか?といわれてようやく左側にあった白ごはんにきづいたことがあります左がわがみえないのではなく見えているのに認識しづらいのですこの症状を克服して行くことになります見えない障害とも言われ多くの患者さんが悩まれているそうです気づきづらい病気なので支援者さんも焦らず患者さんに寄り添ってあげてください一度病気のことを調べて理解してからサポートしてあげる事をオススメします脳の不思議なせかいなかなかに経験する事も無いですしね言葉で言われてもそんなばかなと思うと思います患者さんを責めずにそっと優しく向き合ってあげてくださいね私は針の時計が読めなくなってしまいましたそのことに気づきなんでよめないかを自分で分析したら長針だけにフォーカスされてしまい短針も長針の一部に感じてしまい見分けがつきづらくなってることに気づきましたあと針の位置関係がわかりづらくなってました先生にそのことを告げ自分で克服方を考え実践し克服に至りました毎朝散歩と呼ばれる院内のフロアをはしからはしまで移動してその途中にある針時計を読んで当てるを繰り返しました針時計の長針が読むのを邪魔していると気づいたので自分の中から長針を消し去り短針だけの一針時計としてみて詳しい分数を知りたいときは長針を読むと言う手法にしました「当たらない馬券」
その前にも馬券がうまく買えないと言うこともありました予想しながらスマホでばけんを買うという平行作業ができなくなっていました予想してた馬は上位にくるのに惜しい馬券すらもない
あたっているのに払戻しも購入履歴にもない、そうです購入すらできてなかったのです
言語のリハビリはいっけん幼稚園の
入園テストみたいでなんやこれって感じですがやってみてびっくりそんな簡単な事もできなくなってるんです日々のリハビリをコツコツやっていると必ず成果がでてくると思います必ず毎日採点してもらって明日はもっといい点をとゲーム感覚で取り組んで頂ければ良いと思います自分で点数アップのほうほうを考えて先生にどうですか?と質問するのもありですじぶのいまに気づき克服するための手法に気づき実践していけばおのずと良くなってきます
以前はできていた簡単んな事と思わずあらたにチャレンジしていってる大事な事だ思ってくださいあまり思い詰めたり点数ばかりきにしないようにしないでくださいね
「自己紹介」
わたくしはzentamannゼンタマンと申します大阪でdj活動や作曲活動をおこなっておりました
(げんざいは入院中にともない活動休止中です
入院中の面会や長い入院期間でまだまだ音楽活動をやりたいなと思えるようになりましたなにかもくひょうががあると回復の手助けになるかもしれませんね
みんなで旅行に行こうねでもいいかもですね支援者様は私たちが手伝ってあげるから行こうねというこえかけでもいいと思います
ワタシも、もうくるまいすでいいや〜みんなに手伝って貰えばと思う事もありました全てを取り戻そうとするとなかなか難しいのであきらめるのではないですができることを一つずつふやして目標に辿り着いていきましょう
「目覚め」
めをさますと開頭手術後の痛みと朦朧とした意識に一体自分んに何が起こったのか理解するまで非常に時間がかかりました妹から手術は成功し命は助かったことと後遺症で左手足が動かない事を告げられ完治する可能性も低い事をつげられても理解がおいつきませんでしたそう手足の麻痺は治す手術も薬もありませんリハビリは前のように動かせるようにできるようにする手助けみたいなものです急にてあしがうごきだしてもうまく動かせなかったり使うための筋力がなくなっているのでうまく動かせ無いので動き出すきたるべきひのためのじゅんときたるべきひがくるのを早めてくれるお手伝いだと思っております日々一歩一歩の非常にじかんがかかる作業になりますぱっと効果が出たりみるみるよくなるものでもないのです
皆様も毎日すっと歩いておられますがあるきかたを忘れるなんて事もないとおもわれますが歩き方もわすれるし歩く為のからだもうしなったと考えて見てくださいなかなかに想像しづらいことですよね想像できないありえないようなことが一気に降りかかってくるのです大変な事ですが諦めずに毎日療法士さんを信じてリハビリをやって下さいかならずその日がきます地味な筋トレに立ち座りの訓練や失ったバランスを取り戻す訓練地味ですがしっかりと取り組みましょう取り組んだ時間だけリターンがあると信じて頑張ってください
そのときがきた時の喜びは今でも鮮明に覚えていますその時の希望のひかりはすごく眩しかったですよ
支援者さんやかぞくさんは大っきい声で一緒に喜んあげてくだっさいコレは本当にすごいことなんです
私も左足の膝下が動いた日の事を鮮明におぼえております
その日は友人が面会にきてくれており部屋で話していた時に友人が不意にひざあたりをコンコンしてわかりますか?といわれてあ!いまコンコンっされたのわかりますってビックリしたのを思い出しますその夜就寝時間んになってベッドに入っている時になんか動きそうな気配がしたので動けと念じるとあらびっくり動くでは無いですか後は嬉しくて左右の脚の膝下をジタバタさせていると掛布団を吹き飛ばしてしまいナースコールを押してたすけを求め助けに来てくれたなーすさんから部屋に入ってすぐになぜ呼ばれたのか分かりましたといわれましたニコニコ
退院後の不安や入院中の不安に立ち向かうのは非常につらいことです孤独ですしね誰か横にいて話すことができれ少しでも紛らわす事もできるのですがね
支援者様は極力こえをかけて励ましてあげてください退院後の不安などを口にされるようでしたら実際には難しいですがお仕事一緒に探してあげるとか金銭面のおはなしでしたら
一緒に区役所や市役所に行ってあげるねってことばだけでもかけてあげて安心させてあげてくださいまた看護師サンや療法士さんんにも症状以外のことやメンタルのことや生活の不安の事も相談してください親身になって聞いてくださると思いもます看護師さんや療法士サン主治医の先生は病魔に打ち勝つための大切な心強いパーティーメンバーです大事にして日々の挨拶やたわいない日常会話から強い絆を築いて強敵に立ち向かっていきましょうリハビリについてや脳機能障害について気づいた事があれば伝えられる範囲でどんどん伝えていきましょう療法士さんや看護師さんも後のための学びや経験になりますしねt共に学び成長していき強敵に打ち勝ちましょう
リハビリとは以前と同じように社会生活できるようにすると言うもので手足が動かなくなった為に脱ぎ着できなくなった服やズボンを脱ぎ着できるようにする訓練の場です一人でいけなくなったトイレに一人で行けるようにリハビリを行います
入院前とかわりない社会生活をおくれるようにする為の訓練です
びょうきを直すものだと勘違いされがちです が一つ作業ができるようになったら褒めてあげてくださいね片手片足でzズボンやふくの脱ぎ着ができるようになったらビックリして喜んであげて褒めてあげてください
一度ご自身で片手片足だけで服やズボンの脱ぎ着ができるか試してみてください脳出血になったひとには私のように脳のダメージのせいで平衡感覚を失ってしっかり座ってられないと言う人も居てます服の裏表がわかりづらかったり通す袖の位置が認識しづらかったりします難しそうにしていたら優しく手伝おうかと聞いてあげてください自分ですると言うことでしたら時間がかかっても横でそっと見守ってあげてくださいね服のウラオモテをおしえてあげtsり袖の位置を教えてあげるヒントだけでも患者さんからすれば助かりますしじぶんでできるのになあと思っているのに勝手に着せられていくのはせっかくのできることを阻害されたとはおもいませんができるのに〜と少し寂しい気持ちになってしまいます
私ぜんたまんが大きなふあんや失いかけていた希望を取り戻した話しを少しばかしお話しいたします
私はパートナーから入院してリハビリに辺り目の前のできることを目標にして少しづつできる事を増やそうと言われていたのですが言葉の意味を理解しておらず勘違いしてました
考えが変わったきっかけはお正月でした初詣の話などが出てくる中で自分が今初詣したらなにをお願いするかなと考えた時に友達や家族が自分と同じような目にあって欲しく無いなと思いみなの健康と無事を祈る様になりました
で気付いたのですが今自分が頑張れているのは皆が励ましてくれるお陰でここまで頑張れてるのも皆の励ましのおかげでもし励ましてくれてる皆が病気や事故で急に居なくなったらだれもはげましてくれんやんそんなんやっていけんやんってもし皆に何かあっても会いに行けないやんいまのじょうたいやとおうちに帰れることになってもただいま言える相手がおらんかったら困るやんってこの闘病記んのタイトルにもなったエピソードですが
ぼくはいつもの入院生活の1日を過ごしてベッドの横でスマホを見てくつろぐいつものリラックス方でしたそうんな時にインスタグラムをみていると友達がベイブレードしようぜというストーリーをあげていたのでタイインシタラゴウシュウしようぜとメッセージをおくったらへんしんがあったので体調悪くしたりしてない?っ健康診断行ったりして健康チェックして健康で平穏無事で居てねと送ったら返事が健康診断もいったしがん検診もしたよというへんじでしたそういうや自分がん検診なんかした事無いなあ高校の時からの同級生をガンで無くしたこともあって他人に健康健康言ってるけど自分は健康なんかい?と心配になって不健康不摂生で引き起こした病気dでもありますしまずは自分が健康に戻ろうと決意しましたリハビリがうまくいって手足が動くようになって以前と変わらぬ作業ができるようになっても不健康体でまた再発してしまったら努力や皆様の支援やサポートを無に帰してしまう事に気づきいっきに心の中のモヤが晴れてやる事目指すことが定まり心もカラダも健やかになり非常に前向きになりリハビリにもいつも以上に取り組めるようになりました絶対良くなってみなとゴウシュウ!したいと思う気持ちがより一層強くなりました私の場合は考え方が極端かも知れませんが皆様にあった考えかたでしっかりとリハビリに取り組んで頂いて今までの生活を取り戻していただければよいかと思います焦りは禁物ですよ
支援者様やサポートをされる方はできる限りメッセージを送ってあげたり返事をしてあげてくださいすごく励みになります
孤独で先の見えない入院生活は不安ですからねなにげないおはようおやすみだけでもいいので送ってあげて下さい
患者様の励みになると思います
ワタシのように何気ないやりとりから一気にくらやみをぬけることもありますのでいつも異ジィうに気にかけてあげてくださいかんじゃさんは孤独ですし不安も抱えておりますしいっときでも忘れられる瞬間を作ってあげてください
風を感じた日
左肩に少しづつ感覚がでてきて
後ろからや見えないところから肩を
トントンっsれるとびっくりするくらいには間感覚が戻ってきたのです
ある日の昼食時のことですがわたくしの席はいつもきまっていて窓際でしtあたたかいひざしの日でかぜが心地良い日でした
もしかしたらと思い肩ををはだけっっせていたらなしてんのhと!
そりゃそうですな50さいのおっさんがが
肩をはだけさせて昼飯なんか食べてたらスゴイ絵面っすよねほrsーですよね
しっかりと肩を通るかぜと冷たさを感じることができました
「未来へ振り出せ!快晴ゴウシュウ!」
一気にもやを吹き飛ばしたワタシは
とにかくリハビリをしてできる事をふやしてお家に帰れるようにんんsろうとにg苦手な上着の脱ぎ着にもしっかりと取り組むようにんなりました
今まではこまったかおをしていたら助けてくれるやろうってksんじdsったのですができんsかったらくやしさを滲ませたり口にするようになりました
もしリハビリの時間以外でも練習できる時間があれば看護師さんにみてもらって自主練するのも手ですね
わたしは幸い左足の膝下が少し動くようになってくれたので寝転んでのズボンの脱ぎ着ができるようになっておりましたさあやってみようといわれてれていきなりできたので療法士さんもじぶんもおどろいうたのを思い出します
もうこの頃になると院内一の健康になって病院からけんこうなんで見るとこもないのでおかえりください言われるくらいになろうと思っていました
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私は作曲活動やdj活動をしていたのでよりいっそうしたい思うようになっておりました
帰ってからやりたいことなどがあればそれを励みに頑張ってください支援者様やサポートの方は患者様の趣味やしたかった事のサポートやしえんをできる範囲でいっぱいしてあげてくださいね
面会に行ってあげるのも効果ありですね
皆様も自分んのよていなどがありつごうを合わせるのが難しいと思われますが私は非常にこうぁがありましたねこれも亡くなった高校生の時からの友人のすたんすが非常に参考になっておりました
ゆうじんはガンで余命宣告を受けていたので面会にいったらすごくうれしかったとメッセージやありがとうをくれていましたたかが面会でしたがかれにてにとっては非常に重要な大切なじかんなんだなと自分も知りその気持ちで面会にあたるように心がけておりました
おかげで他院後になにがしたいとかがかたまり自分んの道が見えてきました
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友人の面会に仲のよかった同級生にもこえをかけて連れて行ったっあとのゆうじんからのメッセージがありがとう「今日はきてくれてありがとうまさか会える思ってなかった二人もいたので嬉しかったと、うれしすぎてうっかり余命が一週間くらい延びたやで」ってそんなにうれしかったんやと会いに行くのはだいじなんだと自分はこのやりとりで面会の大事さをしりました