2021/11/28




「USO3」に日記を書いた。全身が青春の中にいるので日記のことは書けていなくても考えていて、そういうことを薄べったくならないようにでも重力はあまり感じないように書きたいと思って書いた。もっとこうできたかもと思うこともあるし直せる段階ですでにあったけど、日記はそんな風に書きなおすこともあまりないものなような気もするからそのままにしておいたしそのままで良いと思ったりしている。文章を書くことは苦手だなと思うことに、はじめる前と後に変化はない。でも書くことがもつ不思議さは前よりも大きくなっていて、不思議だから何か書く依頼がきたら引き受けているし、何かしらの文章を読んで書かせてみようと思ってもらえたことはやっぱり嬉しい(そういうことばかりではないのだろうけれど)。私はその中で学んで、学んだぶんだけ、少しずつ上手になって少しずつ下手になっていると思う。わかるようなわかんないような。そこにあるものみたいな文章が書きたい。


磯上竜也

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