第3回全産連女性部協議会総会を開催
令和6年6月14日、全国産業資源循環連合会女性部協議会の第2回通常総会が明治記念館で開催され、13都府県から50名が参加しました。
総会では、令和5年度の活動報告や収支報告、令和6年度の活動計画案が承認され、新役員も選任されました。
総会の冒頭、二木玲子会長から「女性部協議会が設立されて1年7か月、全国に19の部会ができ、200名を超えるメンバーと共に活動の幅が広がってきました。これもメンバー皆様のおかげです。これからもプラスチックリサイクルなどの課題に取り組みながら、地域や業界の発展に貢献していきたい」との感謝と決意が述べられました。
また、永井会長からは「女性部の皆さんの積極的な活動に感謝しています。コロナ後の新しい環境の中で、脱炭素やプラスチック再生といった新しい法律が制定され、私たちもそれに対応して社会に貢献していきましょう」との激励の言葉がありました。
総会後には、警視庁の若尾美由紀氏による講演が行われました。若尾氏は、警察組織での女性活躍推進やワークライフバランスの取り組みについて紹介し、特に男性の育児休暇取得促進や育児支援体制の充実を進めていることが強調されました。女性の管理職割合も少しずつ増え、男女ともに働きやすい職場環境を整えるための施策が続けられています。
ランチ会では、全国のメンバーが情報交換を行い、今後の活動に向けた意欲的な意見交換が行われました。今回の総会は、女性部会のさらなる発展と連携強化に向けて、大きな一歩となりました。
この日は、全産連総会の後に政治連盟の総会にも女性部会メンバーで参加いたしました。