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人は聞き方が9割 〜1分で心をひらき、100%好かれる聞き方のコツ〜

皆さんは、「話す」ことと「聞く」ことのどちらが得意ですか?

「私はコミュニケーションが苦手」という方の大半は、「話す」ことが苦手だと感じているのでは無いでしょうか?

自分の伝えたいことを、思い通り言葉にできない。
面白おかしく話を展開することができない。

多くの人が、そのような悩みを抱えていると思います。

一方で、人間は「自分のことを話したい生き物」だと言われています。

自分のことを誰かに知ってほしい。
承認欲求の1つの形ですね。

「話す」ことが苦手と感じる人は、「自分のことを知ってもらいたい」という欲求を達成できないことに苦しんでいるのかもしれません。

しかし、コミュニケーションにおいてお互いが「自分のことを知ってほしい」という感情だけで向き合ったら、どうなるでしょうか?

無作為にボールを投げ合うだけで、コミュニケーションは成立しません。
受け止めて返してあげる人がいないと、会話は成立しないんですね。

だからこそ、「話す」ことが苦手でコミュニケーションに不安がある方は「聞く」力を身につけることが重要です。

あなたの聞き力がコミュニケーションを円滑にし、相手の容認欲求を満たし、結果あなたのことが好きになる。

コミュニケーションの主導を握っているのは、”話し手” では無く "聞き手" だと本書では解説されています。

僕は「話す」ことは得意な部類に入ると思います。
そして、「聞く」ことが大変苦手です💦

この本に書かれている「やってはいけない聞き方」は、身に覚えがあり過ぎて反省しまくりました。

相手の会話を弾ませる聞き方のポイントもたくさん紹介されていますが、何よりも大切なことは「相手に興味・関心を持つこと」だと、述べられています。

あなたのことがもっと知りたい。
なぜ、そんな出来事が起きたの?

相手の話したいことに興味を示して、たくさん教えてもらいましょう!

”聞き力” 磨いていきます❗️

2022年 50冊読書 21冊目📚


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