📗22_365冊目📗
〜たった一人の熱狂〜
見城 徹
〜麓の太った豚になるな。頂上で凍え死ぬ狼になれ〜
#一番心に残ったフレーズ
見城 徹は、斜陽産業真っ盛りの出版業界でスマッシュヒットを次々と飛ばし続ける風雲児<幻冬舎>の代表取締役だ。
獣のように獰猛で
刃物のように鋭敏で
ガラス細工のように繊細
厳しくて、優しくて、傷つきやすくて、強がってばかり
まるで、原始人のような感情剥き出しの”人間力”こそ、見城 徹と幻冬舎の強さであり、魅力🌟
この本には、そんな見城 徹が送る51の言葉として、
彼の生き様が書かれている。
ぜひ、読んで欲しい。
感情が熱を帯び、体が狂い出したら、あなたもこちら側の人間だ。
僕が好きな言葉を残しておく。
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「労働によって誰もみたことのない価値を創造する。
そんな仕事を常にやっていなければ、僕は気が済まない」
「努力することに意味があるなどというのは、単なる人生観であって、
仕事に関して言えば、”成功”という結果が出ない努力に意味は無い」
「この世には2種類の人間しかいない。圧倒的努力を続けられる人と、
途中で努力を放棄する人だ」
「どうせ生きるなら、仕事に熱狂し、人生に熱狂しながら死を迎えたい」
「僕にとって1日の終わりは毎日が後悔だ。何もかも自分の
思い通りになった日など、これまで一日としてない」
「無知と無理、無茶と無謀から全ては始まる」
「人知れず圧倒的な努力をして、一撃必殺のキラーカードを手に入れろ」
「キラーカードを切り合った先に”癒着”ができる」
「異物を飲み込めない人に進化はない」
「GNO=義理・人情・恩返しは必ず守れ」
「自分で汗をかきましょう。手柄は人にあげましょう。
そしてそれらを忘れましょう」
「圧倒的結果をゼロに戻して新しい戦いに向かわなければ、
より大きな成功や結果を絶対に得られない」
「覚悟とは、このためには死んでもいいと心に決めることである」
「苦しくなければ努力じゃない」
「憂鬱じゃなければ仕事じゃない」
「今日という日は、死から最も遠い一日」
「自分がリスクを背負って常に闘い続けらるように、
できるだけ守るものは少なくしてきた」
「勝利の記憶は、必ず人を"敗因"に導く。”負けるが勝ち”と達観し、自ら負けを
作り、受け入れることが出来なければ、長く第一線に立ち続けることは難しい」
「ゴルフも麻雀も人生とリンクする」
〜見城 徹が愛する三人の侍〜
藤田 晋(サイバーエージェント社長)
堀江 貴文(
実業家)
秋元 康(音楽プロデューサー)