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ニューヨーク「イントレピッド海上航空宇宙博物館」
1943年に進水してから、1974年に退役するまで、第二次世界大戦、冷戦とベトナム戦争などに従軍し、5回の神風攻撃と1回の魚雷攻撃を受けダメージはあったものの、沈むことなく生き残った航空母艦です。
硫黄島上陸作戦や沖縄戦などの日本との戦争にも使われ、日本の戦艦「武蔵」や「大和」の沈没に一役かっていたそうです。
これまでに5万人以上の乗組員と270人の犠牲者を乗せたことのある空母は、ハドソン川のほとり、86番桟橋(Pier 86)に停泊して、毎日多くの観光客を楽しませています。
■イントレピッド海上航空宇宙博物館の入館料金
大人:33ドル
シニア(65歳以上):31ドル
子ども(5歳から12歳):24ドル
■ブリティッシュエアウェイズ・コンコルド
コンコルドは、1969年にイギリスとフランスの共同開発で作り上げた超音速旅客機で、通常の旅客機の2倍の高度をマッハの速度で飛ぶことができました。
2003年に退役した後、20機製造されたうちの一機がこちらの博物館に展示されるようになりました。
コンコルドの下にはカフェがあり、暑い日差しを避け、川から来る風に吹かれながら、ティータイムができます。
コンコルドの操縦席
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