世界遺産「パタン」
■ネパールの世界遺産「パタン」
パタンは、カトマンズの南にある古都。ネワール文化の華開いたマッラ王国が栄えた時代には首都だったところです。カトマンズ盆地では一番古い町で、299年にアショーカ王によってつくられたといわれています。
別名をラリトプル(美の都)といい、その名の通り大変美しい町です。町の四方には紀元前3世紀にアショーカ王が建てたと言われるストゥーパが残っています、この4つのストゥーパの中心に旧王宮とダルバール広場があります。
■ダルバール広場
カトマンズと同様に広場に面して旧王宮が残っている。旧王宮の向かいには沢山の寺院が並んでいるが、
■クリシュナ・マンディール
クリシュナ、シヴァ、ブッダを祭ったクリシュナ・マンディールは有名。
地震発生2年前に撮影しました。
■地震で倒壊前のハリ・シャンカール寺院
ダルバール広場のちょうど中心ぐらいに位置する寺院で1705年に建設された寺院だが、2015年4月25日に発生した大震災で倒壊してしまった。
■タレジュ寺院
1549年、マッラ王朝のマヘンドラ王によって建立された3階建ての寺院です。この寺院の建築方式は典型的なネワール様式で建てられています。
■ビムセン寺院
4月25日の地震で倒壊こそ免れた。地震2年前の写真です。
■旧王宮
旧王宮は、それぞれの門から出入りするような構造の複合建築物です。最盛期には12のチョーク(中庭を囲む建物)があったと言われています。
■マハボーダ寺院
パタンの有名な寺院です。石塔の高さは約30メートル。インドのブッダガヤの大塔に似せて、建築職人のアヴァイ・ラージとその子孫によって建造されたこの寺院には、1000体もの小さな仏陀のテラコッタ像が奉納されています。
■ゴールデンテンプル
黄金の屋根を持つ仏教寺院。周囲にはマンダラを売る店が多く、職人たちの仕事ぶりもみられる。
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