長篠の戦い跡&長篠城址
■長篠設楽ヶ原の戦跡
天正3年5月21日、三河国長篠城をめぐって、織田信長・徳川家康連合軍3万8000と武田勝頼軍1万5000との間で行われた戦い。長篠設楽ヶ原の戦いとも呼ばれます。織田軍が新戦法・鉄砲三段撃ちを行った話で有名です。
■長篠城址
長篠城は、愛知県新城市長篠にあった城です。この城は1508年に菅沼元成によって築かれ、豊川と宇連川の合流点に位置し、北方に人工の塀と土塁を置いた堅固な造りとなっていました。天正3年には21歳の奥平貞昌が城主となり、武田勝頼の包囲に耐えました。現在は国の史跡に指定された他、日本100名城にも選ばれており、人気の城跡として整備されています。
■長篠設楽ヶ原の戦いで使用された火縄銃
三重の馬防柵と、3000丁の鉄砲の三段撃ち
■美しい日本の風景