
入出港(マルタ島バレッタ)
■マルタ共和国世界遺産のバレッタ
横浜を出港して37日目マルタ島バレッタ入港。穏やかで快晴の朝6時バレッタ港の港外で、パイロットが乗船してきたと同時に日の出。中世都市世界遺産のバレッタの街並みが赤く染まる、飛鳥Ⅱは中世にタイムスリップしたような石造りの城壁に囲まれた、旧市街の中にある港へと進み、7.00時に客船ターミナル左舷付けで着岸しました。
6時にパイロットが乗船
日の出で赤く染まった世界遺産バレッタの中世都市
バレッタ港の客船ターミナルに7時着岸
■午前中の半日観光で騎士団長の宮殿や聖ヨハネ准司教座教会等世界遺産バレッタの中世都市を巡りました。
■午後飛鳥Ⅱで昼食をとり再び午後の寄港地オプショナルツアーで、世界遺産のタルシーン巨石神殿へ訪れました。
■その後、カルカーラのイギリス軍墓地の一角にある、旧日本海軍の戦没将兵の碑を訪れました。この慰霊碑は、日英同盟によって第一次世界大戦中マルタを基地として連合国の輸送船を護衛した第二特殊艦隊の戦死者を慰めるために建立されたものです。
■夕刻17.00時出港。出港に際して特別イベントがありました、岸壁を離れて約500m進んだ左舷側のアッパーバラッカという城壁に備えられた8門の大砲から、飛鳥Ⅱの出港に合わせてサルートの空砲が放たれました。ドカーン、ドカーンと音もすごいが大砲から出る煙と火もすごい迫力でした。最後の大砲が放たれた後、兵隊さんが整列して飛鳥Ⅱに敬礼。すぐに飛鳥Ⅱは長音三声汽笛で返礼、感動の一瞬でした。そして船は地中海をイタリアのナポリに向けて出港していきました。
◆飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ旅行記
◆Adobe Stockで写真・動画を販売してます。
下記アドレスからご覧ください。