大観音像の「基隆中正公園」
■基隆中正公園は、台湾の北部に位置する基隆市。台湾で2番目の貨物取扱量を誇る基隆港を望む高台にある「中正公園」です。観音像とその後ろの大仏禅寺は共に1969年建立。基隆港のランドマークであり、市民の憩いの場です。
「中正公園」入口には白い象が両脇で守っています。象も鶴亀と同じく、長寿や智の象徴。この公園全体が、市民の健康や平和を祈っているような場所です。
「中正公園」の一部は元々は個人公園で、基隆神社という神社もあった場所。それが基隆市に寄付され、蒋介石の名前をとって「中正公園」と命名されました。
「中正公園」からは、基隆港が見渡せます。大型の旅客船や貨物船が停泊するこの港。台湾の北側に位置する基隆港は、日本に一番近い港です。
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