ローマ遺跡「ザグーアンの水道橋」
ローマ水道の中でも、水源から街までの距離が最も長いのがカルタゴの街とザグーアンを結ぶもので、132kmの長さがあるそうです。現存する部分だけでも約20kmあると言われている。かつて水はチュニジアを横断し、水源のザグワン山から80km以上離れたカルタゴまで運ばれた。水道橋はわずかな高低差を利用して自然に水が流れるように設計されており、当時の土木技術の水準の高さに驚かされる。
■水道橋の近くで羊が放牧されていました。
■トンネルのような形状の水道橋
■チュニジア鉄道の列車が通過
■ザグーアンの夕暮れ
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