世界遺産「サンスーシ宮殿」
■ドイツの世界遺産「サンスーシ宮殿」
サンスーシ宮殿は、ドイツ北東部の首都ベルリンから南西約30km、ブランデンブルク州の州都ポツダム市街の西に広がるサンスーシ公園北東部に建つロココ建築の宮殿。
サンスーシ宮殿、それは18世紀にプロイセン王国を強国へと導いたフリードリヒ大王によって建てられました。宮殿は王の趣味だったフランスのスタイルが採り入れられ、豪華なロココ様式にまとめられています。
■広大な庭園
美しく整備されており、散歩するには打って付けの場所。道は枝分かれしており、その先には噴水、茶館、そして様々な彫像などが配置されています。
■ジャガイモのエピソードで知られているフリードリヒ大王
庭の一角で、変わった光景が、それは地面に並べられたジャガイモ。実はフリードリヒ大王の墓に供えられたものです。王はジャガイモを普及させるために、敢えて畑を兵士に守らせることで、市民にジャガイモへの興味を持たせたことでも知られています。
■ロココ様式の優美な建築美
「フリードリヒ式ロココ」と呼ばれる独自の様式で天井も壁も艶やかに飾り立て、観光客の人気の的となっています。
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