徳島の「阿波踊り」
「阿波おどり」は世界にもその名を知られる、400年の歴史を持つ徳島の祭り。日本三大盆踊りの一つに数えられています。「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃそんそん~」という有名な節がついて紹介される阿波おどりは、全国的にも熱狂的なファンを抱えます。
■阿波おどりを見る前に、知っておきたい専門用語。
連(れん)
阿波おどりのグループのこと。歴史ある有名連や学生による学生連など、連ごとにそれぞれ特徴があり、踊りや編成が異なります
鳴り物
踊りに欠かせない伴奏を務める鉦(かね)や三味線、笛、大太鼓などの楽器のこと。
演舞場
特設の桟敷席が置かれた阿波おどりの会場のこと。有料と無料の演舞場があります。
総踊り
阿波おどり振興協会に所属する14の有名連が集結し、踊り子千人・鳴り物数百人という規模で演舞場を進んでいく大迫力な踊りのこと。フィナーレとして、有料演舞場(4カ所のうち1日1カ所のみ)で行われます。
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