ワジェンキ公園
■ワルシャワの「ワジェンキ公園」
ワジェンキ公園は、ポーランド最後の王、スタニスワフ・アウグスト・ポニャトフスキが建造した「ワジェンキ宮殿」が中心となっています。宮殿を取り囲む公園は、1766年から30年もの年月をかけて造られました。ワジェンキ宮殿は、第二次世界大戦末期にはナチス・ドイツに破壊されてしまいます。戦後に復元され、静けさと平穏な雰囲気に満ちています。
■ショパンの彫刻
柳に腰かけるショパン像、観光客少なく静かな公園を水上宮殿まで散歩しました。かわいいリスがあちこちにいます。素晴らしい公園・庭園です。
■ワジェンキ公園の見どころ
時代とともに建てられた様々な建物や像などです。特に、ワジェンキ公園の目玉ともいえる水の上に建てられた水上庭園は、一見の価値があります。また、古代ギリシャとローマ建築をお手本にし、ヨハン・クリスチャン・カムセッツァーによって作られた劇場は、客席を取り囲むように像が置かれており目を引きます。その他、新古典主義建築の給水塔や、ヤクブ・クビッキによって建てられたエジプト寺院などがあります。
■沢山の市民に愛される公園
ここでは、毎年5月～9月の日曜日に無料の野外コンサート「ショパン・コンサート」が開催されています。
■公園内に沢山のリスがいました。
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