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世界遺産「ブダペスト」

■ハンガリーの首都世界遺産「ブダペスト」
ハンガリーの首都ブダペストは、街全体が世界遺産に登録されています。ドナウ川を挟み東のブダ側、西のペスト側では風景が異なっています。「ドナウの真珠」とも呼ばれるほど美しいドナウ川沿いの夜景を目当てに、訪れる観光客が絶えません。

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■漁夫の砦
白い石灰岩でできた、とんがり帽子の尖塔が、まるでお伽の世界のような「漁夫の砦」。柱頭装飾の施された2連の柱が並ぶ美しい回廊からは、ドナウ川の対岸に広がるペスト地区を一望!町並みの中から突出するような聖イシュトバーン大聖堂や、国会議事堂の姿が眺められます。

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■聖イシュトヴァーンの騎馬像
ハンガリー建国の父と言われる初代ハンガリー国王、聖イシュトヴァーンは、この地にキリスト教を導入してキリスト教国家を築いた王様で、ハンガリーのキリスト教化に貢献したため、聖人に列せられています。

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■マーチャーシュ教会
ジョルナイ製タイルを使ったカラフルな屋根が目立つ「マーチャーシュ教会」。歴史は古く、ハンガリー建国の父イシュトヴァーン1世が1015年に建造したことが起源です。

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マーチャーシュ教会の特徴のひとつが、カラフルな屋根。これはウィーンのシュテファン寺院の屋根にも使われているジョルナイ製のタイル。ジョルナイは古都ペーチが発祥で、ヘレンド、ホロー・ハーザとともにハンガリー三大陶磁器とされています。

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美しいゴシック様式の尖塔

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■三位一体像
中世ヨーロッパで猛威を振るったペストの終焉を記念して、18世紀に建てられたもの。

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■アンドラス・ハディク像
ハプスブルク帝国の最大の軍事指導者であり、地主であり政治家でした。

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■ハンガリーの国会議事堂
均整のとれた美しい外観が、ドナウ川沿いでひときわ輝いています。ゴシック・リヴァイヴァル様式で建てられ、中央にドームを置き、そこから左右対称に美しく装飾が施されたファサードを持ちます。

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■くさり橋
見た目にもかなり重厚な作りとなっていて、橋の袂には東西に2頭ずつ計4頭のライオンの見事な彫像があります。夜は美しくライトアップされ、昼とは違う表情を見せてくれます。

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■聖イシュトヴァーン大聖堂
1905年に完成した豪華な大聖堂です。内部には、ハンガリー建国の父・イシュトヴァーン1世の右手が展示されています。

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■ブダペストの街並み

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