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中山道の宿場「馬籠宿」
■国の重要伝統的建造物群保存地区
馬籠宿は、中山道43番目の宿場で、木曽11宿の一番南の宿場町である。 かつては長野県木曽郡山口村に属したが、2005年2月の山口村の越県合併により岐阜県中津川市に編入された。1895年と1915年の火災により、古い町並みは石畳と枡形以外はすべて消失したが、その後復元され現在の姿となった。
文豪・島崎藤村の出生地でもあり、本陣島崎家の跡地に建つ藤村記念館では『夜明け前』や『東方の門』などの作品原稿が展示されている他、終焉の地、神奈川県大磯町の書斎も復元されており、館内を一巡すると藤村の生涯をたどることができます。
藤村記念館 TEL.0573-69-2047
【開館時間】4月~11月/9:00~17:00 12月~3月/9:00~16:00
【休館日】12月~2月の毎週水曜日
【入館料】大人 個人 500円小人(小・中学生) 100円
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