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世界遺産「ゴール旧市街」
■スリランカの世界遺産「ゴール旧市街」
スリランカ南部最大の町ゴールにある旧市街は、正式名称「ゴールの旧市街とその要塞(ようさい)」と呼ばれるスリランカの世界遺産。タイムカプセルの役割のような、強固な砦(とりで)の中に一歩足を踏み入れれば、オランダ・イギリスの植民地時代へ誘われます。
■岬のつけ根から左に回りこんで「オールドゲート」から入ります。
スリランカは歴史上、3国に支配されてきました。16世紀はじめ〜 ポルトガル・17世紀半ば〜 オランダ・18世紀末〜 英国。
2004年のスマトラ島沖地震による津波で、ゴールの街もたいへんな被害にあいました。でも、砦が堅牢だったので、旧市街は被害を受けずにすんだそうです。
■ゴールフォート-灯台
この灯台、1848年に英国によって建てられましたが、火事で焼けてしまったので、いまある灯台は1939年に建てられた2代めです。
■モスク
灯台の近くに教会に似た白いモダンな建物です。ポルトガルのバロック様式で1904年に建てられました。
■ゴールフォート-フラグロックの要塞
この突きでた場所は稜堡といって大砲を置く場所。死角をなくすために突き出ているんだそう。
■城壁「トリトンバスティオン」
■教会「オール・セインツウ・チャーチ」
18世紀半ばに建てられた「オランダ改革派教会」
■時計塔
旧市街のシンボルともいえる時計台へ。1883年に建てられたものですが、いまも動く現役の時計。ここには、砲台もありますし、城砦の上がちょっとした広場になっているので和めます。
■ゴール旧市街の街並み
■世界遺産写真集
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