世界遺産桜の名所「吉野山」
日本一の桜の名所として知られる吉野山。吉野山の桜は1300年も前から「ご神木」として崇拝され、手厚く保護されてきました。 春には日本古来のヤマザクラを中心に約三万本と言う世界に類を見ない規模の桜が咲き誇り、その光景は「一目千本」等と形容されてきました。
■金峯山寺蔵王堂
金峯山寺は、吉野町にある金峯山修験本宗の本山。本尊は蔵王権現、開基は役小角と伝える。 金峯山寺の所在する吉野山は、古来より桜の名所として知られ、南北朝時代には南朝の中心地でもあった。
■南朝妙法殿
世界遺産金峯山寺・蔵王堂のすぐ西側は今から約700年前の南北朝時代に皇居が建てられていた歴史的な場所であり、後醍醐天皇が政治改革に努めていました。 ここには現在三重の塔(妙法殿)が建ち、桜との組み合わせが絵になる人気のスポット。
■美しい日本の風景